励ましの基本は、褒めることだ。(小出義雄)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
そもそも人は怠け者で、やる気を継続するのにはパワーが要ります。
私は毎朝、鏡の前で笑顔をつくって
自分をほめながら夢を確認します。
自分で自分をほめると、朝から夢に向かって
ポジティブに動けることに気づいたからです。
私は朝一に日記を書くことを習慣にしていますが
その際、前日の「できたこと」にフォーカスするようにしています。
どんな小さなことでもよいので、貢献できたことや自ら変化したことを
Grid Diaryに書き出し、自分をほめるようにしています。
同時に自分の夢リストを再確認し、このブログを書き始めます。
私にとって、このブログの書評を通じて、誰かの役に立てたら嬉しいのです。
ブログを3本更新することで、著者や編集者、読者の方に貢献できたらと考えています。
毎日の仕事の中で、自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、一日でも多く持ちたい、そういう日をつみ重ねたいものだと思います。(松下幸之助)
自分をほめることを習慣にすると、小さな自信が生まれ、行動できるようになります。
できたことノート [ 永谷研一 ]
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永谷研一氏の1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノートの中に
寝る前にできたことを3つメモするとよいと書かれていました。
一日を振り返ってできたことを書き出し、それを読み上げることで自信が芽生えます。
「今日はよくできた。明日もよくなる」と思うことで
じっくり眠れるようになります。
(私も眠る前に振り返りはしますが、日記で翌朝に再度それを整理します。)
この方法が脳科学的にも正しいと永谷氏は以下のように言います。
実は、ポジティブな考えになると、チロトロピンという甲状腺ホルモンが分泌されます。このホルモンが増加すると、チャレンジする意欲が活発になります。自分で 「できたこと」を認めるのは、「自分の未来を切り開くホルモン」を増やすことといってもいいでしょう。また、実際に声に出すことで、聴覚を通じて自己暗示にもかかりやすくなります。こうすることで、脳もそう思い込んでくれるからです。
前向きな言葉や発想を心がけ、できたことをメモする習慣が
チロトロピンを増加させ、未来を切り開いてくれるのです。
どんなに辛い日でも、ポジティブな言葉を唱えて
自己暗示をかけるとよいことが起こり始めるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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