私が継続して読んでいるプログに、共通点があります。それは、「定期的に更新される」ことです。読むものは、新聞のように、習慣化したものが強いです。「面白いな。次も読みたいな」と思っても、いつ更新されるかわからないプログは、読まれなくなります。(中谷彰宏)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
中谷彰宏氏の「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法の中に
ブログは定期的に更新するのがよいと書かれていました。
立て続けに更新されたかと思ったら、ぱったり間があいてしまうブログは
自分の都合を優先しているため、信頼できません。
新聞のように日々更新されるブログでないと、読者は満足してくれません。
次に読んでもらおうと読者に思ってもらっても
ブログが更新されなければ、存在しないのと同じで意味がないのです。
中谷氏の言うようにファンの期待に応えるために、毎日更新するのがやはり良さそうです。
毎日更新していると理解してもらえれば
安心して読みに来てくれる読者の方が増えるはずです。
「ひと言」力。 サッと書いて、グッとくる99の方法 / 中谷彰宏 【単行本】 |
ここで問題になってくるのが、ブログの量と質の問題です。
量だけでなくブログの質を落とさないようにしないと読者からの信頼を失います。
ブログを毎日更新することを目的にすると、質より量の罠に陥ってしまうのです。
なんのためにブログを更新するのかを明確にしておかないと記事の質は保てません。
私は、読者と著者、出版関係者のみさなんに喜んでもらえるように
書評をこのブログのテーマにしています。
人生を良くするための著者のアイデアや体験を紹介することで
ハッピーな人が増えればと思い、書評や著者の名言を紹介する記事を書き続けています。
自分が良いと思った著者の記事を書くと、著者や読者の方々からのメッセージをもらえます。
「人の役に立てた!」と実感できるほど嬉しいことはありません。
他者からのフィードバックによって、自己重要感を高めることができ
私は日々幸せを感じられるようになったのです。
また、ソーシャルメディアのつながりやGoogle検索のおかげで
仲間だけでなく、知らない方からも感想をいただけるなど
このブログによって私のネットワークは確実に広がっています。
情報を出せば出すほど、新しい話が引き寄せられてくるので
ブログを毎日更新することは意味があると考えています。
中谷氏は「ブログは契約書のない指切り」だと言っています。
この指切りを守るためには、以下の3つを実行するのです。
1、定期的な頻度を決めて守る。
2、いつもネタ探しをしておく。
3、原稿のストックを早めに書いておく。
読者への心尽くしのためにはインプットとアウトプットを日常の習慣にすべきです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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