永松茂久氏の感動の条件の書評

「心のスイッチ」を押すだけで人は圧倒的に魅力的な存在になり、自然と仲間が集まり、自分から求めなくても周りからの応援が得られるようになります。これだけで成功していく人や、会社が生まれ変わっていく姿を見て、これは誰の心にも共通するスイッチなのだと気がつきました。そのスイッチとは、自分の心の中に、大切な人の喜ぶ姿をイメージすること。(永松茂久)

スクリーンショット 2016-08-27 19.25.13
PDFA習慣術
の徳本昌大です。
永松茂久氏の感動の条件 ~あなたの一生を1時間で変える本~を読了しました。
永松氏は自分の心の中に、大切な人の喜ぶ姿をイメージすることで
魅力的な人に生まれ変われると書いています。
あなたの人生を輝かせてくれるのは、実はあなた自身ではなくて
「あなたの大切な誰か」なのです。
その大切な人を喜ばせようと思った瞬間に
私たちの中でワクワクが生まれ、自分の中にある力を最大限に発揮できます。

自分ひとりだけの成功だけを求めても、人は幸せにはなれません。
ひとりだけで成功しても、最終的には孤独になり、幸福感は得られないのです。
自分の心を満たすためには、大切な誰かの存在が鍵になります。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

感動の条件 [ 永松茂久 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2016/8/27時点)

人は大切な人のために能力を発揮する」と永松氏は言います。
人に貢献すること、仲間を喜ばせることで、私たちは幸せになれるのです。
自分軸から他人軸に切り替えることで、悩みがなくなります。
自分の大切な誰かに「フォーユー精神」で接すれば、人生が変わり始めます。

あなたの行動が「大切な人のため」のものであれば、その思いに共感した人たちが、あなたに有形無形の力を貸してくれるようになります。お金のつながりではなく、心のつながりで自発的に動いてくれる協力者が続出するのです。

「自分だけのため」で行動するのをやめ
「この人のために何ができるのか?」を考えれば、魅力的な人に生まれ変われます。
そして、このマインドが人との出会いを加速し、あなたを幸せにしてくれるのです。
目の前の人を大切にすることで以下の連鎖が起こり、幸せが運ばれてきます。
あなたの目の前の人を大切にする→ 
その人があなたを好きになる→
ロコミが起きる→
あなたの元にたくさんの人が集まってくれるようになる→
来てくれた人を大切にする→
その人たちがさらに人を連れてきてくれる →
必然的に出会いが増える
あなたが目の前の人を大切にした時に感動が生まれ、出会いの連鎖が生まれます。
これを繰り返すことで、チャンスが舞い降りてくるようになるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。

     
     

photo credit: Assim Seja (Explored 19/02/16) via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上ライフハック幸せ引き寄せの法則
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました