自己管理とは、自分のやるべきことを忘れないこと。

「自己管理」とは、自分のモチベーションを高める、セルフ・コントロールのことです。わかりやすく言うと、大切な「夢」や「目標」や「仕事をする意味」を忘れないようにすることです。(福島正伸)

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人間は忘れやすい生き物で、忙しく活動していると大事なことを忘れてしまいます。
自分を動かすためには、モチベーションを保たなければなりません。
そのためには、毎朝目標をしっかりと確認し、思い出す必要があります。
自分の目標を達成するための行動を習慣にしないと
重要ではないタスクをこなすだけの無意味な1日を過ごしてしまいます。
自分らしい充実した時間を過ごすためには
自分をコントロールし、やるべきことに時間を費やすのです。

福島正伸氏は真経営学読本の中で
最高の自分を目指すための10カ条を紹介しています。
自分の目標を毎朝、確認することで、あきらめない心を養えます。

1、まずは私がやる、先頭に立つ
2、ピンチはチャンス、前向きな言葉のみを使う
3、問題あるところに生きがいを見出す
4、手法は100万通り、あきらめない
5、何気なくやらない、人類のためにやる
6、人を信じ、夢を信じる
7、最大の困難に、笑顔で挑む
8、他人とは、感謝で付き合う
9、人生のすべてを楽しむ
10、最大の報酬は、感動の涙

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私は特にダメ人間だと思うので。夢や目標やなりたい自分について、人に話すようにしています。話すことで、自分がやらざるを得ない環境をつくっているのです。

大切なことは、毎日を何気なく過ごさないことです。
自分のための10カ条を作り、1日をベストな状態に持っていくのです。
目標やなりたい自分を意識することで、未来と世界を変えられます。
そのために、自分の目標を忘れないような方法を考えましょう。
夢を仲間に話したり、ブログで宣言することで
私たちは後には引けなくなり、行動できるようになります。

私も毎朝、自分の夢リストをEvernoteに書き出すようにしています。
自分を元気にする言葉もメモにして、Evernoteに保存しています。
名言を見返すことで、モチベーションが高まり、行動が加速するのです。
自分のパワーを最大限に発揮するためには、過信は禁物で
やるべきことを確認することを日々の習慣にすべきなのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Connecting People to Their Public Lands via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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