行動しなければ、失敗は100%無い。成功も100%ないけどね。(ウェイン・グレツキー)

惨めな負け犬でいたくなかったら逆境に挑戦し、平凡な人生という最悪の運命を克服しなければならない。(ハワード・シュルツ)

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スターバックスのハワード・シュルツのこの言葉を読んだ時に
私は平凡な人生をもうこれ以上送りたくないと思ったのですが
その頃の私は勇気を出せず、チャレンジすることを躊躇していました。
今となっては笑い話ですが、とにかくできない言い訳を絶えず考えていたのです。

ウェイン・グレツキーが指摘しているように
行動しない限り、人生は変わりません。

行動しなければ、失敗は100%無い。成功も100%ないけどね。(ウェイン・グレツキー)

この数年で、私は多くの名言を吸収することで、自分の脳を変えてきました。
たくさんの本を読み、著者の思考や行動を真似ることで、自分の脳を成長させてきました。
その結果、人生は劇的に変わり、面白いことが引き寄せられるようになったのです。

2010年にパーソナルブランディングを始めなければ
私は多分本も書いていなかったですし、独立もしなかったはずです。

一番危険なことは、チャレンジすべきタイミングにチャレンジしなくなること。(谷岡一郎)  

2010年というタイミングに動けたから
私はソーシャルメディアやiPhoneのカテゴリーで有名になれたのです。
本当にチャレンジすべきタイミングに動くことは大事です。 
この2つのカテゴリーでエキスパートになることで
私は本を書いたり、雑誌に連載を持てるようになりました。

ブログや出版のおかげで、多くの方との出会いがデザインできました。
会社以外の人脈を増やすことで、私の可能性が広がったのです。
業種、業界、国籍、年齢に関係のないネットワークを築くことで
視点を多様化でき、自分の可能性を広げました。

このゆるい関係から、面白い話が運ばれてくるようになり
チャンスが次々舞い込んできて、夢が叶いはじめました。
まさに、弱い紐帯の強さと人脈の価値を実感できたのです。
当然、チャレンジして、失敗することもありますが
それが次の行動のきっかけになったり、新たな出会いをもたらしてくれるのです。

我らの目的は成功することではなく、失敗してもたゆまず進むことである。 (ロバート・ルイス・スティーブンソン)

私の人生はチャレンジすることで、確実に面白くなったのです。
チャンスを見つけたら、必ず行動を起こすようにすれば
自分の未来を確実に良くできるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

    

photo credit: jeronimoooooooo Errante via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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