斎藤一人氏の「強運」の書評 運を高める方法は自分の考え方にあり!

運がいい人も、運が悪い人もいない。運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。(中谷彰宏)

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運が良いと思うことで、自分の行動を変えられることに気づきました。
以前は「ついていないなあ」と考えることも多く
自分の脳を自らダメにしていたのです。
しかし、中谷彰宏氏の言葉や斎藤一人氏の書籍を読むうちに
自分の考え方が間違っていることに気づきました。

自分が運が良いと考えることで、私たちは人生をより良くできるのです。
考え方を変えるとよいと斎藤一人氏も言っています。
以下、書籍強運から引用します。

自分の心というものを、不利なほうに使うか、有利なほうに使うかで、人生って、ぜんぜん違ってくるんです。

まずは、自分の思考法を変えることから、はじめてみましょう。
「強運」の人は、自分を変えることを怖がりませんし
自分がもっと良くなるのなら、喜んで行動できるのです。

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人からものを頼まれないような人は、強運じゃありません。会社のみんなから、ものを頼まれているような人は、強運です。その人が独立しても、「あの人に頼もう」ってなるんです。(斎藤一人)

斎藤氏は運を良くするためには、目の前のことに集中すべきだといいます。
多くの先人たちは、自分に与えられた仕事を熱心に行います。
いまの実力より、ひとつ上の仕事に全力で取り組む人は
他の人から仕事を頼まれるようになり、どんどん力をつけています。
それが更なる自信につながり、ますますやる気を出せます。
この繰り返しによって、私たちは運を引き寄せることができます。

ひとつ上ひとつ上と思って、上を目指すことで「加速の法則」が働きます。
いつも自分の目の前のことを大事にすることで、人生は良くなるのです。
松下幸之助氏は丁稚時代には、丁稚を真剣にやっていたのです。
その次のことは、その時に考えればよいのです!

私は、運の存在を強く信じている。そして、運は努力するほど、ついてくることを知っている。(トーマス・ジェファーソン)

まずは、運の存在を強く信じて、自分が運が良いと考えてみるのです。
あとは行動を最大化して、自分の「ツキ」を大きくしていきましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: karindalziel Work desk via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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