怒りのメールを送る前に絶対にやっておきたい3つのこと

習慣化

衝動を抑えるカギを握る能力とは、まずとっさの衝動をコントロールし、次にそれにかわる行動を決定し、その結果を予測することである。(ダニエル・ゴールマン)

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いったん言ってしまったことは取り消すことができない。その時点であなたがすべきことは、誠意を持ってきちんと謝罪し、もめごとが大きくならないように努めることだ。ある人は「腹が立ったときに発する言葉は弾丸のようなものだ。いったん発射したら、絶対に元に一戻すことはできない」と言っている。言葉を発する前によく考えることを方針にしよう。(ボブ・バーグ)

敵を味方に変える技術(ボブ・バーグ著)書評ブログを続けます。
人間関係を悪くしてしまう最も大きな原因は、余計な一言かもしれません。
言い方がきつかったり、誤解を与えてしまうような表現で
相手と言い合いになってしまい、信頼関係を一瞬で失ってしまうことがあります。
私も過去に何度もこれで失敗してい、今でも時々後悔しています。

ボブ・バーグは本書でそんな時の対処法をわかりやすく紹介しています。
言葉を発する前によく考えることで、たいがいの争いは避けられます。

一瞬、口を閉じることがカギだ。しかし、ほとんどの人にとって、それは自然にできることではない。だから、日ごろろそういう事態を想定して練習しておかなければならない。場合によっては、何も言わないこと(少なくともしばらくは)が最も賢明な選択肢である。

相手の発言が気に障ったときには、まずは我慢してみましょう。
瞬間湯沸器にならずに、深呼吸をして心を落ち着けるのです。
売り言葉に買言葉が最もよくありません。

それでも、もめごとが起きてしまったら、エスカレートする前にブレーキをかけるのです。
一瞬、口を閉じて冷静に状況を判断し
問題解決につながる提案をすればその場の空気を変えられます。

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Facebookやメールでのコミュニケーションにも注意が必要です。
一度送ってしまったメールは取り消せません。
怒りを爆発させたら今後その相手とはつきあえなくなります。
大切な仲間を失わないためにも、メールのやりとりには細心の注意を払いましょう。
ボブ・バーグはメールを送る前に、以下の3つを試すとよいと書いています。

1、リンカーンのやり方をまねる。
リンカーン大統領は誰かに対して腹を立てたとき、思い浮かんだ激しい非難の言葉を書きつらねた手紙をしたためることがよくあった。そして、それに署名し、封印し、切手を貼ったうえで、絶対に誰にも見られないようにその封筒を細かく切り刻んで捨てた。リンカーンは怒りを発散させるためにこのテクニックをよく使っていた。

リンカーンは自分を落ち着かせる方法を知っていました。
いったん、手紙に書いて、それを破ることで
小さな怒りにさよならを言うことで、仲間との関係を維持したのです。

2、メールを送信する前に待つ。
私は感情的なメッセージを書いて送信する前に24時間待つことによって、仕事であれプライベートであれ、相手を傷つけて後悔するのを免れたことが何度もある。24時間待つことによって、より親切で効果的なメッセージを発することができる。あるいは、メールを送信しないことが正しい選択肢だと気づくかもしれない。

怒りのメールを送ることを我慢すれば、後悔せずにすみます。
怒りを鎮める時間を持つことは、とても大事なことです。
夜中にメールを送るのもやめたほうがよさそうです。
夜はネガティブな感情に支配されやすいので、文章が酷くなりがちです。
翌朝それを見返すことを習慣にすれば、もめごとやトラブルを事前に防げます。

3、助言を求める。
私は効果的なメールを書くことが自分の強みだと思っている。しかし、重要なメールの場合、それを送信する前に信頼できる友人に助言を求めることがある。その人たちは私のメールを見て、その内容を適切に判断し、言葉の使い方がまずい箇所を指摘し修正するように提案してくれる。

怒りのメールを書くのはよいのですが
送信前に必ず見返して、後悔しないかを確認しましょう。
一時の感情で大切な友情を失ってしまったら、元も子もありません。
ボブ・バーグの3つの教えを守れば、メールでのトラブルを無くせます。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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