どんな人だって成功できる、自分にそう何度も言い聞かせ続けていれば、絶対に成功できるんだ。(ジョン・レノン)
photo credit: adifferentbrian 20161002-2016 Balloon Fiesta-88.jpg via photopin(license)
100の夢リストを書くことで、本当に自分がやりたいことが見つかります。
その中から、やりたいことをいくつかピックアップし
写真を集めて、ビジョンボードを作るのです。
雑誌やネットから自分の夢に関係する写真を集め、ノートや手帳に貼り付けましょう。
(逆算手帳を活用すると簡単にビジョンボードを作れます。)
ビジュアル化すると、夢が身近で具体的なものになり、実現の可能性が高まるのです。
ビジョンボードを作る時に、私は以下の点に注意しています。
■できるだけ目標を具体的に記入する。
■デッドラインや締め切りを記入する。
■夢の関連書籍を書店やAmazonで購入する。
■誰とやればいいのか?誰を幸せにするか?を記入する。
■アドバイザーやメンターは誰かを考え、記入する。
■目標を達成したときの自分の未来のイメージも書き込む!
人生の100のリスト [ ロバート・ハリス ] |
目標が抽象的だと、何をしてよいかがわからず、なかなか行動に移せません。
これでは夢が叶うわけがありません。
目標に近づくためには、イメージを明確にする必要があります。
そのために、リアルな写真を選ぶようにして、夢をできるだけ具体的に書き出しましょう。
例えば、ダイエットをする場合、ただ単に痩せると書くのではなく
来年の3月31日までに10Kg体重を減らして大学時代の体型に戻すと決めるのです。
大学時代の写真をビジョンボードに貼り付けて、イメージを強化するのです。
実際に、大学時代のスリムな体型を思い出すことで
脳のやる気のスイッチをオンにできます。
このように具体的な数字に落としこんだり、期限を決めることで
ゴールに向かうためのプランができあがります。
食事をコントロールしたり、運動するなど
あとはプラン通りに行動を習慣化すればよいのです。
ブログやソーシャルメディアで、この目標を宣言すると
周りの目が気になり、あきらめずにダイエットを続けられます。
実際、私はグルテンフリーをスタートする際に
この手法を使いラーメンやパスタをやめることができました。
ビジョンボードを作る時には、自分がワクワクできる写真を集めるとより効果的です。
それを毎日、見返すことで、イメージが強化され、行動できるようになります。
ジョン・レノンが言うように、イメージングの力で成功できるようになるのです。
失敗が続き、自信がなくなった時には、自分を励ますようにしましょう。
ビジョンボードを見ながら、「自分にはできる、絶対にあきらめない」と
言い聞かせるうちに、ワクワクな気分を取り戻せます。
失敗した理由を考えることで、別のアイデアやプランが浮かんできます。
落ち込みそうになったら、ビジョンボードの写真をチェックすることで
再び、やる気になれるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
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