R・コンクリンの100人に1人も実行していない「成功地図」の読み方

1、私はかわいそう!ー正当な評価を受けていない、働きすぎだ、責任が重すぎるなどの理由で自己憐欄を感じる。
2、あの人が悪いー職場の人間や経営者に対して批判的になる。つねに欲求不満や怒りを感じる。
3、いやだいやだー今の仕事にあきあきしている。仕事が気に食わない、いやいややっていると感じて、興味が持てない。
この三つの症状を感じたら、これを”すぐ打ち消す”ことが必要です。(R・コンクリン)

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-12-03-21-42-59
photo credit: guadalupe santacruz motivation3 via photopin (license)

100人に1人も実行していない「成功地図」の読み方の中で
R・コンクリンは、ネガティブ症候群の3つの特徴を解説しています。
自分を憐れんだり、他者を批判しても、良いことは起こりません。
いやだいやだを口癖にしていると、ネガティブなことを引き寄せてしまいます。
自分をダメにしたくなかったら、ネガティブな感情をすぐに打ち消すことが肝心です。

潜在意識に刷り込まれたネガティブな発想を止めることで、嫌な自分を変えられます。
いつも否定的に考えているのなら、思考の習慣を変えなければなりません。
ダメなことを考え始めたら、すぐにブレーキを踏んでそれを打ち消しましょう!

では、どうすればこのネガティブな思考を私たちは打ち消せるのでしょうか。

ハリウッドの敏腕プロデューサーのサミュエル・ゴードンの言葉を
R・コンクリンは参考にすべきだといいます。
ネガティブなことを考えそうになったら、目の前のタスクに集中するのです。

成功の秘訣は仕事を愛すること、好きというだけでなく、心から感動して面白いと思うことだ。そうすれば成功は向こうから転がり込んでくる!(サミュエル・ゴードン)

もしも、あなたが仕事に対して不満を感じているのなら
思考をコントロールできていないのかもしれません。
自分の仕事を好きになりさえすれば、人生を変えられるのですから
まずは、自分の仕事に対する意識を変えてみましょう。

その上でR・コンクリンは仕事に対する倦怠感や不満を捨てるべきだといいます。
信念を強くすることで、私たちは生まれ変われるのです。

もうあなたに逃げ場はありません。それなら覚悟を決め、信念を深めるステップを実践しながら、仕事に対する倦怠感や不満を捨ててしまいましょう。ただし、きれいさっぱり洗い流したと思っても、仕事を信じる気持ちが定着していな込うちは、安心してはいけません。ネガティブな考えが再び入ってくる可能性があるからです。そうなったら、断固として排除しなければいけません。

私もお酒を止めると決めてから、自分を変えることができました。
アルコールに逃げないこと、覚悟を決めることで
目の前のタスクに集中できるようになったのです。

やりたいことをやり始めると、ネガティブな横槍が入っても
反射的に撃退できるようになります。
自分を一度強くできれば、ネガティブな発想を撃退できます!『

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

    スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上名言その他アイデアクリエイティビティ
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました