生産性を高めることで得られる3つのご褒美。

生産性を意識すると、人生の希少資源である時間やお金を、自分が本当に手に入れたいモノだけのために使えるようになります。(中略)「みんなと同じ」をやっていては、自分がやりたいことをやるための時間もお金も足りなくなるからです。私の場合そうでなくともやりたいことが多いのに、希少資源の無駄遣いはできません。(ちきりん)

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ちきりん自分の時間を取り戻そう書評ブログを続けます。
私たちは生産性を高めることで、自分の人生をワクワクなものにできます。
自分の仕事のやり方を変えることで、家族と過ごす時間を手に入れたり
残業を減らすことで、健康を取り戻せるのです。
読書や運動にも時間を使えるようになり、脳を活性化できるようになります。

脳や体の健康を保つことが、生産性を高めるためには必須です。
睡眠や運動は欠かせないので、その時間をあらかじめ確保しましょう。
残業=無理をすることは、生産性を実は下げていると考えるようにするのです。

私は以下のことを絶えず意識するようにしています。
■ダラダラ過ごさない
■朝を活用し、夜は仕事を入れない
■重要なことを優先する
■苦手なことはしない
■仕事をアウトソーシングする
■ITを活用する
■二次会には行かない
などを意識することで、時短を実現できます!

また、仕事が行き詰っている時に、一人で悩まないことも肝心です。
多くの人は困っている時に自分の力で解決しようと考えますが
できるだけ早いタイミングで仲間のサポートを受けるようにしましょう。
悩みをオープンにすれば、誰かが手を差し伸べてくれます。
最後の最後で誰かに助けてもらおうと思っても時間切れとなり
課題を解決できなくなります
このうように早めに手を打つことで、仕事がスムーズに動き出します。
時間を決めて、タスクをコントロールすれば、生産性をアップできるのです。

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このように生産性を高めるために真剣に取り組むと
その過程で私たちはたくさんの”ご褒美”を得られると著者のちきりんはいいます。
生産性を高めることで、私たちは以下の3つの”ご褒美”をもらえるのです。

●いつのまにか成長できていること
●やりたいこととそうでもないことが、明確に区別できるようになること
●自分の人生の希少資源の使い途に関して、他人の目が気にならなくなることです。

時間を自ら作り出すためには、多くのインプットが必要になります。
新しい働き方を絶えず吸収しなければ、進歩できません。
新たなIT技術を学んだり、生産性の高い人の著書を読んだり
セミナーに参加することで、自分の働き方を変えられます。
新しい知識をインプットすることで、日々自分を改善できるようになります。

また自分のやりたいことのために時間を使うことで、ワクワク感を取り戻せます。
自分が苦手なことはアウトソーシングしたり
本来やるべきではないことをやめてしまうのです。
重要なことに時間を集中することで、結果が出るようになり自信が生まれます。
この考え方を取り入れることが生産性をアップするための鍵なのです。

自分に自信を持てるようになると、他人の目が気にならなくなります。
自由にお金と時間を使うことで、自分らしい人生を送れます。
他人との比較をやめると、時間とお金の浪費を止められるようになるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
ちきりんの「自分の時間を取り戻そう」の書評はこちらから
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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