習慣を形成するうえで、予定にいれるという行為は不可欠だ。予定にいれることで、決断の手間が省ける。限られた自制心を最大限に活用できる。先延ばしを防ぐことができる。それに何より、予定にいれてしまえば、自分にとっていちばん大切なことに時間を使えるようになる。毎日の時間をどのように使うかで、自分の生き方が決まるのだ。(グレッチェン・ルービン)
photo credit: yourbestdigs Three 2017 planners on a desk with a red pen via photopin (license)
グレッチェン・ルービンの人生を変える習慣のつくり方の書評ブログを続けます。
私は毎朝、日記とブログを書くことを習慣にしています。
朝起きたらすぐに、昨日の振り返りを行い、言語化するのです。
感謝日記を書き終えたら、その後この書評ブログを書き始めます。
これを始めた頃は感謝日記を書く、ブログを書くことを
自分のスケジュール表に書き込んでいました。
毎日、予定に書き入れ、実践することで書くことを習慣にできたのです。
その結果、日記やブログは、さぼらずに毎日書く方がよいことに気づけました。
本書の著者のグレッチェン・ルービンも毎日やる方が楽だと言っています。
意外に思う人もいるかもしれないが、たまにやるよりも毎日やるほうが実際ラクだと感じるのだ。仕事をする頻度が増えるほど、創造力が発揮でき、生産性が上がる。それに、仕事も楽しくなる。だから、わたしは1日も欠かさずに執筆する。週末も、長期の休みも、どこかへ旅行に出かけても、必ず書く。週に 6日ブログを更新するのも、そのほうがラクだからだ。
私が正月にブログを更新するのも、病気の日も書き続けるのも著者と同じ理由からです。
記事の更新を一度やめてしまうと、また復活するのはとても大変です。
1日書かないととさぼり癖がつき、また、明日やればよいと先延ばしが始まってしまうのです。
多くの良い習慣がダメになる理由はここにあります。
やめたくない習慣があれば、毎日続ける方が、結局は楽なのです。
人生を変える習慣のつくり方 [ グレッチェン・ルービン ] |
私はこの感謝日記とブログを習慣にすることで。人生を変えることができました。
日々のルーティンによって自分との対話が深まり、やりたいことが見つかるようになったのです。
人生を変えるとは、毎日の小さな行動を変えることなのです。
大きなビジョンを作っても、行動が続かなければ人生は変わらないのです。
小さな行動を習慣にするために、まずはスケジュール表にやるべきことを書き込みましょう。
新しい年の目標を書いたなら、それを細分化して、実践していくのです。
日記を続けたいのなら、毎朝、日記を書く時間を確保するのす。
私は健康を維持するために、夜の腎マッサージを新たな習慣にするために
スケジュール表に記入しました。
習慣になるまで、スケジュールに腎マッサージと書き込むことにしました。
習慣はシュケジュール表に書き込むことからスタートするのです!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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