多くのことに手を出して忙しい人間は、あるーつの道で成功することはできない。(セネカ)
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より少ない生き方 ものを手放して豊かになるの中で
ジョシュア・ベッカーは、自分の時間を取り戻すための方法を紹介しています。
1、静かに心を落ち着かせる時間をつくる
2、集中力を妨げるものを排除する
3、「ノー」と言えるようになる
4、休みの時間をあらかじめスケジュールに入れる
この4つの方法を身につけることで、確かに人生を良くできそうです。
いろいろなことに手を出し過ぎて、自分を忙しくすると
本当にやりたいことに時間を使えなくなります。
優先度の低いこと時間を使わなくなれば、いちばん大切なものを追求できます。
ただ、忙しいだけの人生ではあまりに寂しすぎます。
これでは本末転倒で、自分の人生を生きているとは言えません。
家族と過ごしたり、旅行に行くなど
仕事以外のことに時間を配分し、バランスをとりましょう。
幸せな時間を過ごすことは、本業にも良い影響を与えます。
普段の生活に余裕がなければ、良い仕事はできません。
疲れた体からは良いアイデアは生まれてこないのです。
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1、静かに心を落ち着かせる時間をつくる
私は毎朝、日記を書く時間を確保しています。
1日の振り返りをすることで、自分との対話の時間を持てます。
その後、近所の神社にお参りし、神様の前で誓いを立てます。
この朝の静かな時間、一人の時間が私の心を落ち着かせてくれるのです。
夜、眠る前の瞑想によって、良質な睡眠を確保できるようになり
身体と心の健康をキープしています。
2、集中力を妨げるものを排除する
朝の神社で今日やるべきことを確認します。
ブログや執筆など集中するときには、ソーシャルメディアやメールを見ないようにします。
以前に比べSNSの時間を減らし、読書の時間を増やすようにもしています。
3、「ノー」と言えるようになる
二次会に行かない、ランチを食べないなどのマイルールを決めることで
自分の時間を確保できるようになります。
自分のやりたいことのために不要なことは勇気を持って断るのです。
4、休みの時間をあらかじめスケジュールに入れる
多くの人休むことの価値がわかっていないとジョシュア・ベッカーは指摘します。
体や脳、魂を休めることはとても大切なことです。
あらかじめ1週間のうち最低1日は、休息や家族のための時間にするとよいでしょう。
それをスケジュールに書き出し、その予定を守るようにするのです。
この時間があなたに幸せを運んできてくれるのです。
やりたいことを明確にし、自分のスケジュールをコントロールできる人が
夢を達成できる人なのかもしれません。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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