ゲームフルな目標は、ベストを尽くせば達成できると思える理由がある場合、”現実的”になる。結局のところ、ゲームというのはクリアできるようにデザインされている。ゲームフルな目標は、達成に向けて新しいスキルを習得したり、クリエイティビティ、賢さ、ガッツのような強みを発揮したりする必要がある場合、”チャレンジング”になる。興味深いチャレンジを伴わない目標はただの仕事だ。(ジェイン・マクゴニガル)
photo credit: Joybot Milton Keynes milestone (hires) via photopin (license)
ジェイン・マクゴニガルのスーパーベターになろう!の書評を続けます。
目標を作成するときに、現実的な目標を設定すると良さそうです。
大きな目標のためのスキルの習得やクリアすべきマイルストーンを設定すると
ゲームをエンジョイするように、タスクにトライできるようになります。
目標をただの仕事にせずに、チャレンジにすることで、ワクワクな気分で行動できます!
日々、それを考えたり、クリアするだけで元気になれたら最高です。
努力しないと達成できない目標をいくつも設定し、毎日クリアすることで幸せになれます。
エネルギーを自分に与えてくれるゲームフルな目標を設定してみましょう。
この目標を達成することでモーチベーションが上がったり
失敗を恐れなくなるなどの成果が上がるはずです。
この誇るべき成果のことを著者のジェインは、エピックウィンと呼んでいます。
このエピックウィンを達成すると自分で思っている以上に自分をコントロールできるようなるのです。
スーパーベターになろう! [ ジェイン・マクゴニガル ] |
ゲームフルな目標は”懐が深い”。最初の挑戦で成功できなかったとしても、すべてが失われるわけではない。あなたにもほかの人にも、何も恐ろしいことは起きない。それどころか、失敗したとしても何かいいことが起きる。たとえば、次の挑戦や次の目標ではもっとうまくやるための戦略やアイディアが思い浮かぶ。
失敗しても次またチャレンジできると思えるのが、ゲームの良いところです。
懐の深い目標なら、失敗が怖く無くなります。
絶えず、チャレンジすることでスキルが上がり、良いことが起こります。
こう考えるとタスクを楽しめるようになります。
目標達成を追求することで、失敗を恐れなくなり、レジリエンスも鍛えられます。
私の最近の課題は質の高い睡眠を確保することとです。
1週間毎日7時間睡眠するために、私は帰宅する時間をコントロールしています。
目標に数字を入れることで、測定が可能になります。
毎日の就寝時間を24時前にして、寝室ではiPhoneを使わないこともルールに加えました。
夕方からは、コーヒーを取らない、昼間は最低10km歩くなど
眠るためのエピックウィンをいくつも設定しています。
このときに達成できるかどうか断言できない目標を入れることが大事です。
また、睡眠によってイライラを減らせたり、健康になれるなどたくさんのメリットを得られます。
早く帰宅することで、家族との時間も楽しめます。
こういう風に良いことを書き出すとよりチャレンジできるようになります!!
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