捨てるが価値 悪い習慣はさっさと捨ててしまおう!

毎日の人の行動の、実に40パーセント以上が、その場の決定ではなく、習慣だという。(チャールズ・デュヒッグ)

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photo credit: elviskennedy Fall into Winter – Equinox to Solstice #62 – Photosynthesis via photopin(license)

習慣の力 The Power of Habitの中で、チャールズ・デュヒッグ
日々の習慣が、私たちを動かしていると指摘しています。
もしも、悪い習慣に支配されると、人生はつまらないものになってしまいます。
悪い習慣を見つけたら、それを改善しないと大変なことになります。

最近の私は「捨てるが価値」をテーマに生きています。
自分の中の悪い習慣を捨てることで、自分をどんどん良くできると気づいてから
ダメな習慣をリストに書き出し、それを捨てるようにしています。
習慣は無意識な行動ですから、意識しない限り自分なダメな行動を見つけられません。
私はアルコール、TVやソーシャルメディアに費やす時間、小麦、砂糖など
自分をダメにしているものを捨てることで、行動を変えることができました。

悪い習慣を手放すと、心や体がスッキリします。
本当に自分がやりたいことが見つかり、ここに時間を使えます。
心が落ち着くことで、集中力が生まれ、結果が出せるようになるのです。
自分を良くすることで、朝もワクワクな気分で起きられるようになるなど
悪い習慣を捨てることで、良い習慣が身につくようになります。

10年前にアルコールという大敵を捨てられたことが、私が生まれ変わるきっかけになりました。
一つの悪い習慣を捨てることで、私は「やればできる!」と思えるようになったのです。
ダメダメな習慣を捨てることで、失っていた自信と時間を取り戻せました!
それ以来、私は自分の中の悪い習慣を定期的にリストに書き出すようにしています。

また、読書をする際も、自分の意識を変えました。
著者が良い習慣について書いていたなら、それを自分ごと化するようにしたのです。
ジョコビッチが小麦をやめたことで、アレルギー体質を改善できたと知れば
私もグルテンフリーを実践し、自分に合うかを試してみました。
この結果、私は花粉症の症状を緩和し、薬に頼らない生活を手に入れました。
鼻水や目のかゆみからも解放され、今ここに集中できるようになったのです。

一つの悪い習慣をやめると多くの「報酬」を得られます。
1、イライラがなくなった。
2、医者に行く時間と薬のコストが激減。
3、ぼーっとしなくなり、集中できるようになった。
4、マスクをしなくても大丈。
5、悪い習慣をやめられたという自信

もしも、ジョコビッチのグルテンフリーを始めなければ
相変わらず私は花粉症に苦しんでいたはずです。
読書というきっかけで、グルテンフリーを始め
それをルーチンにすることで、私はいくつもの報酬を得たのです。
これがきっかけになり、食生活に気を使うようになり
私はどんどん健康になっています。

習慣の力チャールズ・デュヒッグ
「きっかけ」→「ルーチン」→「報酬」→「きっかけ」の連鎖で
習慣は成り立っていると指摘しています。
この習慣の連鎖のルールを覚えると、自分を簡単に変えられます。
ぜひ、一度このルールを試してみてください。

サンクチャリ出版さんとセミナーを開催します。
今日ご紹介した習慣の力についても当日お話しします。

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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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