知ったら、すぐに行動に移すこと
楽しいことは、遠慮なく楽しむこと
辛い時、思いっきり泣いたら、すっきりすること
今日一日を精一杯生きたら、ぐっすり眠ること・・・
子供からは学ぶことばかり(福島正伸)
photo credit: Riccardo Palazzani – Italy Fuori dal tunnel via photopin (license)
最近、仕事を楽しむようにしています。
自分がワクワクする仕事を選び、ワクワクできる人と一緒に働くことで
仕事が今まで以上に楽しくなり、幸せな時間を過ごせています。
「プレイフル」「エンジョイ」をキーワードにすることで
以前より、楽しく働けるようになったのです。
楠木建氏は戦略読書日記 〈本質を抉りだす思考のセンス〉の中で
ワクワク感について、以下のように語っています。
(楠木建氏の関連記事はこちらから)
まず自分がワクワクすることが大切だ。面白そうな会社に出会う。その戦略を眺めてみる。ときには 「面白いねえ!」 「よくこんなこと考えたな……」と 、思わず唸るような秀逸な戦略ストーリーにぶつかる。理屈抜きにワクワクする。ワクワクすると、その戦略ストーリーが全体としてどうなっているのか、個々の要素がどのようにつながっているのか、なぜそれが成果をもたらしているのか、自分で納得がいくように理屈を解読したくなる。全体像を自分なりに理解すると、いよいよその戦略の面白さの正体がつかめる。で、ますます面白くなる。自分でも面白くて仕方がないので、人にも話したくなる。
自分がワクワクできる仕事が見つかると、ワクワク感が加速します。
少しくらいつらくても、好きな仕事だとそこにのめり込めます。
好きなテーマだと自らそれを掘り下げ、仕事をより楽しめます。
勉強会に参加したり、専門家に会いに行くなど行動も積極的になりますから
結果が次々に出始め、楽しくて仕方がなくなります。
そのことについて周囲に語ることで、ますます良いことが引き寄せられてきます。
このようにワクワクが加速することで、幸せの連鎖が起こるのです。
真経営学読本 [ 福島正伸 ] |
今日はこれから福岡で経営者向けのセミナーでお話をします。
このようなことが仕事になったのも、私がワクワクしたことがきっかけでした。
以前の私はお酒が大好きだったので、アルコールを優先し
自分のやりたいことを封印して生きてきました。
できるだけ裏方に徹し、表に出ないように暮らしていたのです。
しかし、断酒して、情報発信を始めることで、私の生き方は変わりました!
iPhone、ソーシャルメディア、書評記事などを書くことで
人から見つけてもらえるようになり、多くのチャンスを手に入れました。
セミナーで話して話しているうちに、講演などのオファーも入り
日本各地でお話させていただけるようにもなりました。
自分の殻に閉じこもったままでは、何も生まれてきませんが
自分がワクワクすることで、多くのチャレンジができるようになりました。
その結果、多くの人からお声がけいただけたのです。
本当にご縁に感謝しています。
自分の好きなことを仕事にできたおかげで
サラリーマン時代とは違った気持ちで、有意義な時間を過ごせています。
ただ、仕事を楽しむようになると時間がどんどん過ぎていくので注意が必要です。
家族や仲間との時間を意識しないと他の体験ができなくなりますから
仕事に熱中するのも、ほどほどにしておかないといけません。
私はスケジュールを入れるときに、土日に仕事をしないなど
自分の中でルールを決めています。
家族のイベントスケジュールをしっかり確認しておかないと
あとでトラブルになってしまいます。
子供と過ごせる時間は今だけだと思い、それを優先するように心がけています。
これからもワクワクできることを見つけて、それを仕事にして生きたいと思います。
出張先の博多のカフェでこのブログを書きながら、私は自分の幸せを噛みしめています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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