ラッセル・H・コンウェルの「意志力の法則」の書評

習慣化

そこそこは呪いの言葉。(ラッセル・H・コンウェル)


photo credit: Rodney Topor Venice via photopin (license)

意志力を活用しよう!

何かを達成したければ、意志の力を活用する必要があります。
無知のままでは、何事も起こりません。
コツコツと学ぶこと、自分への投資を忘れなければ
いつかは結果を残せるようになります。

ラッセル・H・コンウェル「意志力の法則」を読むと
意志を鍛えることがいかに重要かを理解できます。
お金がないからといって学ぶのを諦めてはいけません。
自己投資を続けることが、幸せになる秘訣です。

そして、目標を明確に設定し、それを実現すると決めるのです。
そこそこの努力で満足するのではなく
目標を達成するまで、チャレンジを続けるのです。
努力をすれば必ず成功するわけではありませんが
成功者は一人残らず努力している」と
ラッセル・H・コンウェルは指摘します。
その目標にフォーカスし、継続して取り組むことで
成功に近づけるはずです。
諦めたら負けだと考え、自分を律するようにしましょう。
リンカーン大統領は、目の前のタスクが終わるまで
顔をあげることをせず、相手との会話をスタートしなかったと言います。

ダニエーレ・マニンの奇跡

本書にはいくつものケーススタディが紹介されていますが
ベネチアの政治家のダニエーレ・マニンの話がもっとも印象的でした。
ダニエーレ・マニンは、身分が低い、貧乏な家庭に生まれます。
頭の出来も良くなく、イタリア語すらわからない子供だったのです。
そんな彼を目覚めさせたのが、アメリカ合衆国の船長でした。
尊敬する船長からワシントンとジョン・ハンコックの伝記を
プレゼントされた彼は、英語を学ぶことを誓います。
ゴンドラ漕ぎや使い走りをしながら。隙間時間を使って
独学で勉強し、ついには英語を理解できるようになったのです。
学ぶことに目覚めたマニンは、意志の力でパトヴァ大学に入学し
ついには弁護士になり、活躍します。
やがては、オーストリアからの独立を目指し
ベネチアの大統領に推挙され、イタリア統一の原動力となったのです。
無学だった少年が英語を学ぶことで、意志力を鍛え
ついには、イタリア統一という大きな物語の主人公になったのです。
残念ながら、マニンは統一目前の1857年に亡くなりますが
彼の意志を継いだ多くのイタリア人が彼の夢を叶えたのです。
今でも、彼は尊敬され、イタリアの多くの街に
彼の銅像が建てられています。

まとめ

意志があるところに道は必ず開けます。
まずは、目標を明確にし、それに集中しましょう。
意志力を活用して、諦めないようにするのです。
コツコツと小さなことを継続することで
成功に一歩づつ近づけるはずです。
目の前のタスクに熱中することを自分に課すことで
成果を得られるようになるはずです。
ワクワクな目標を作ると途中で諦めなくなります。
自分が本当にやりたいことにフォカースしましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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