朝晩の30分を充実させると人生をワクワクに変えられる!

1日の中で最も重要な1時間は起床前の30分と就寝前の30分である。この時間帯は潜在意識の感受性が非常に強いので、そのときにどんなことをするかはとても大きな意味を持つ。(マーク・レクラウ)


photo credit: MrJamesBaker University via photopin (license)

朝晩には自分との対話の時間を持とう!

スティーブ・ジョブズビル・ゲイツも朝時間を大切にしていました。
朝は誰からも邪魔されないので、クリエイティブな時間を過ごせます。
一日を創造的にスタートすることで、結果を残せるようになるのです。

1日のスタートの切り方によって、その後の展開は大きく変わります。
もしも、1日の初めでつまずくと、その日を台無しにしてしまいます。
多くの人は起床後にバタバタな時間を過ごします。
いつもストレスをため込んでいるのは、朝時間の過ごし方に問題があるのです。

では、どうすれば充実した朝時間を過ごせるようになるのでしょうか?
当たり前ですが、早起きを習慣化しなければ、朝はバタバタします。
それ以外に自分をよくする朝の儀式を作ることが大事だと
マーク・レクラウは指摘します。
朝の儀式には次のようなものがあります。
●ポジティブに考える
●5分間、感謝していることを思い浮かべる
●15分間、静かに過ごす
●今日は素晴らしい1日になると想像する
●日の出を見る
●ジョギングか散歩に出かける
●日記をつける
私は毎朝神社にお参りし、その日の予定を思い描き
成功している自分をイメージするようにしています。
不思議なことにそのイメージ通りに物事が運ぶようになったのです。

1日の終わりの30分も朝と同じくらい重要だとマーク・レクラウは言います。
就寝前にすることは睡眠中も潜在意識に残りますから
翌日に影響を及ぼすのです。
その日をよい状態に終わらせるためには、夜の儀式も重要です。
この時間帯の儀式としては、次のようなものがあります。
●再び日記をつける
●1日を振り返り、どんな素晴らしいことをしたか
どうすればもっとよくできるかを考える
●翌日の計画を立て、「明日、すべき最も重要なことは何か?」と自問する
●翌日の「やることリスト」をつくる
●自分の理想の1日を思い描く
●意欲がわくプログ、記事、本を読む
●元気が出る音楽を聴く

翌日の計画を立てて、すべきことを確認することで
頭の中を楽にできますし、時間を節約できます。
自分がすべきことを潜在意識の中にすりこむことで
翌日の作業が大いにはかどるようになります。

ネガティブな情報や不安な気持ちにならないようにすべきです。
私はその日に出会った全てを思い出し、感謝するようにしています。
感謝することで、気持ちが落ち着き、よい睡眠を得られるようになりました。
翌朝、それを感謝日記に書くことで、気持ちよい朝をスタートできます。 

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イメージの力が目標達成を後押しする

自分がすでに目標を達成している姿を見よう。それを自分の目で見ながら、音や匂い、手触りなど他の感覚でもイメージする。 感情移入をすればするほど、インパクトが強くなる。これを毎日15分すると、やがて大きな成果が得られる。

マーク・レクラウは自分が目標達成している姿を
絶えずイメージするとよいと言います。
五感を使って、成功のイメージを潜在能力に刷り込むことで
脳がそれを実現したと勘違いしてくれます。

朝晩の儀式にこのイメージトレーニングを取り入れるのです。
目標を言葉とイメージで表現し、それを日々確認します。
私は逆算手帳のライフビジョンに自分の成功イメージの写真を貼り付けています。
仕事だけでなく、プライベートや健康などの目標をバランスよくビジュアル化し
それを日々確認することで、思考と行動が変わり、人生をより豊かにできました。
このライフビジョンの刷り込みによって
積極的に行動できるようになり、目標達成のスピードが加速しています。
毎日、起床後と就寝前の5分間でライフビジョンを見て
自分がその目標をすでに達成している姿をイメージするのです。
この朝晩の儀式によって、ワクワクな一日を送れるようになります。
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まとめ

朝晩に自分との対話の時間を増やすことで、結果を出せるようになります。
朝と晩の30分を有意義に過ごすために、自分の儀式を明確にするのです。
私は逆算手帳のライフビジョンを使って、日々、成功イメージを確認することで
ワクワク感を保ちながら、行動できるようになりました。
目標を達成するために、自分がやりたいことをイメージにして
それを毎日確認することを習慣に取り入れてみましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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参考図書 マーク・レクラウ習慣を変えれば人生が変わる 
     

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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