星河清涼風。旧暦の七夕を茶室で楽しむ。

習慣化

星河清涼風。(天には流れるような星の川(天の川)が流れ、時折感じる風は、身も心も清涼にしてくれます。)

月に一度はビジネス茶道!

現代の七夕は晴れないことが多いのですが、それには理由があります。
七夕はもともと旧暦の7月7日に行われていた行事ですから
新暦に直すと8月に行われる行事なのです。
今年の8月は雨が多く振りましたが
旧暦の七夕の夜には、美しい天の川が掛かり
時折吹く風が身も心も涼しくしてくれたのです。
この禅語の景色をイメージするだ明けで
私たちは心や身体の熱気を冷まし、清らかな気持ちになれるのです。

この「星河清涼風」の掛け軸が飾られた茶室で
昨日も美味しいお茶をいただいてきました。
みずかみまゆこさんが主宰するビジネス茶道「繭ごもりの茶会に参加してきました。
月に一度、茶室に赴き、今ここに集中する時間を持つことで
脳をリフレッシュできることに気づき、毎回参加を楽しみにしています。

茶道は禅語やお茶を楽しむだけでなく、和菓子の美しさも堪能できます。
昨日は加賀のきしうちわと島根松江の氷室を食しました。
うちわや氷を色鮮やかに再現したお菓子を見て、触り、食し、味わうことで
五感を使って、今ここを楽しめます。・
スマホは控え室に置いておくため、お菓子や茶碗を印象付ける必要があります。

茶室の中の数少ないものをじっくりと眺めることで
ゆったりとした気持ちを取り戻せます。
時計をはずしているため、時間を気にすることもなく
頭の中から日常を追い出せるのです。
普段の生活と距離をおくことで、本来の自分を取り戻せます。

ちなみに、昨日の濃紺の茶碗には星座が描かれていました。
緑色のお茶を飲みながら、星を楽しむという心憎い演出で
茶道の奥域を感じることができました。

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歴史や文化を語り合うのも茶会の楽しみ!そしてマインドフルネス効果

また、みずかみさんや茶会に参加したビジネスマンたちと
茶道や文化、歴史について語り合うことで自分の知見を広げられます。
昨日のお菓子は金沢と松江のものでしたが
加賀藩、松江藩共に茶の文化を大切に守ってきました。
1661年に裏千家の4代目は、前田綱紀に茶頭として仕え
金沢城下の屋敷と150万石を与えられ、金沢と京都を往復して精力的に活動したそうです。
裏千家は、幕末まで前田家とともに交流を続けたことから
金沢には茶道やその文化が今も華やかに残っています。

また、1767年に松江藩7代藩主となった松平治郷(不昧公)が
茶道を好んだことから、松江でも茶器や和菓子作りが盛んになりました。
茶器を作るための焼物が発達し、茶室を作る大工の技術が進歩したそうです。
実際、不昧公が17歳でその地位についた時は
藩の財政は窮乏を究めていたそうですが
茶が経済を盛り上げ、松江藩は財政の立て直しに成功します。
お茶と和菓子が松江藩の文化と経済を支え、今も松江を盛り上げています。

ビジネスマンのみなさんと旧暦の七夕を茶室で過ごしたのは
初めての経験でしたが、忘れられない夜になりました。
まさに真夏の夜の一期一会になりました。
昨日も茶道でマインドフルネス効果を得ることができ
気持ちをリフレッシュでき、熟睡できました。
ビジネス茶道を初めて以来、人脈、マインドフルネス、知見など
私は多くの果実を手にれています。

次回は9月15日に三越前COREDO3で開催予定です。
詳細はビジネス茶道のホームページから

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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