いつもジャンクフードを選ぶのもあなたなら、ジャンクフードを口に押しこむ手もあなたの手だ。定期的に運動しないことを選んだのもあなただ。(アラン・ピーズとバーバラ・ピーズ)
photo credit: Zeusandhera Angel’s and Devil’s Food Cake via photopin (license)
今のあなたの選択が未来のあなたを作る!
自分の選択次第で未来を変えることができます。
しかし、昨日と同じ行動を繰り返していたら
未来は昨日と同じままで、変化を感じられません。
あなたがジャンクフードや甘いものを絶えず食べていたら
ダイエットの成功確率は下がり続け、0%に近づくはずです。
食事を改善しない限り、痩せるという目標は達成できません。
日々、私たちの中で天使と頭が戦っています。
目の前の誘惑に負けそうな自分と
そんなことをしたら未来に後悔するぞ!という自分が言い争っているのです。
今日の自分は合理的な選択が苦手で、目先の誘惑に負けてしまいます。
私たちは絶えず、「昨日〆のラーメンを食べなければよかった」とか
「もっと運動をしてをしておくべきだった」と過去を後悔しがちです。
「ダイエットとは未来と今のトレードオフだ」と
ケリー・マクゴニガルは喝破していますが
未来の自分を幸せにしたければ、今の自分の選択を変えるしかないのです。
健康的な食事と運動を心がけることがダイエットの早道なのです。
結果は嘘をつかないから、今の自分を変えるしかない!
自滅的な行為を重ねてきたのも、あなただ。やりたくないことをするように言われたとき、「いやだ」と断らなかったのも、あなたを失望させるような人を信じると決めたのも、あなただ。
まず、あなたが現在太っているのなら
過去の食事の選択が間違っていたと考えるべきです。
まず、それを認めることからダイエットは始まります。
リタ・ハートニーは結果を自分で受け止めることが大事だと
次のように言っています。
自分の意志で選べるのは、どのように考えるか、
どのような姿勢で物事を受けとめるか、それだけだ。 もし選択を誤ったとしても、 その結果をどのように引きうけるのか、それこそが大切である。 それは、そうした選択を自分の手に取り戻したということなのだから。(リタ・ハートニー)
人生で手に入れてきたものは、
太っているのも過去の自分の選択の結果です。
今の状況が明るくても暗くても、
私も以前は太っていましたが、過去の過ちを認め
自分の食事やライフスタイを徹底的に見直しました。
そして、ダイエットを始める際に以下のことを決めました。
■ラーメンを食べない
■カロリーの高いものを避ける
■朝ごはんは野菜とココナッツオイルのみの軽い食事
■フルーツを食べる
■甘い清涼飲料水は飲まない
■平日はランチを食べない
■間食はしない
■基本グルテンフリー
■夜10時以降は食事をしない
■1日10から15km歩く
■駅では階段を上る
■寝る前のストレッチ
自分のダイエットのルールを明確にし
それを日々確認しながら、実践してきました。
その結果、2年前に13Kg体重を減らし、健康を取り戻しました。
自分のダメな習慣を書き出し、それを見直すことで
ダイエットを成功させられます。
まとめ
人は食べ物の誘惑に弱いため、なかなかダイエットができません。
体重を減らしたければ、ダイエットのルールを明確にし
それを周りに宣言するべきです。
もしも、あなたが痩せたいなら、コミットメントを決め
今日からダイエットをスタートすべきです。
未来の自分を幸せにしたいなら
今日の自分を改善するしかありません。
今日の努力が、未来のあなたの体重を減らしてくれるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
参考書籍 アラン・ピーズとバーバラ・ピーズの
自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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