髙田明氏の「何とかなる」を真似て、逆境を乗り越えよう!

習慣化

私は何とかなると思いました。できない理由を考えて、できないと決めてしまったら、それでお終いですけど、やると決めたら、そのための課題が見えてくると思っていました。(髙田明)


photo credit: classic_film Bing Crosby, On Television, “White Christmas” (1954) via photopin (license)

何とかなると信じ、チャレンジを続けよう!

髙田明氏の伝えることから始めよう書評を続けます。TV通販に進出した髙田氏は、番組をよりスピーディに放送することを決め、2001年にCS放送で専門チャンネルをスタートします。生放送にこだわる髙田氏は、急遽自前のスタジオを作ることにしましたが、周りから猛烈な反対を受けます。制作の難しさを知っているテレビ局の人からは絶対に無理だと言われたのです。たとえ、スタジオは作れたとしても、カメラマンなどのスタッフの問題もあります。カメラマンは10年で一人前になると言われているのに、育てられるはずがないと反対されたのです。

私は何とかなると思いました。できない理由を考えて、できないと決めてしまったら、それでお終いですけど、やると決めたら、そのための課題が見えてくると思っていました。とにかく、社内から若手10人を選んで東京に研修に出しました。短期間でキャリア10年の方のようにできるようにならなくても、放送事故を起こさないで放送できるぐらいのレベルにはできるんじゃないかと思っていました。

しかし、この見込みは甘く、短期間の研修では番組が作れるまでのレベルにはなりませんでした。社員たちも自分たちだけでやるのは無理だとあきらめてしまったのです。CS放送のスタートが目前に迫っている中、スタッフが揃わないという苦しい状況に追い込まれます。

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災い転じて福となす!

その状況を打破するために、髙田氏は福岡と大阪の派遣会社に頼んで、カメラマンや音声さんなどのスタッフ10人の常駐を決めます。派遣社員10人と自社スタッフ10人の20人体制を組むことで、ギリギリ3月にオンエアーを開始できたのです。派遣会社のプロのスタッフに4カ月間常駐していもらい、そこに若手の社員も加わって毎日放送しながら、徐々に社員だけで放送できる体制に移行していきました。東京に社員を研修に出したのは無駄ではありませんでした。3カ月間必死で勉強してきたことが番組を続ける中で活かされたのです。

CS放送の「ジャパネットスタジオ242」が開局し、すぐに生放送テレビショッピングを開始しました。6月には地上波での生のテレビショッピングを放送して、髙田氏は無理だと思われていたことを全て実現します。

テレビショッピングを生放送するなんてことは、だれも想像してなかったんですよ。編集した番組の方が安全でしょ。生放送では何が起こるかわかりませんし、放送事故が起こったら、最悪の場合、放送委託業者の許可が取り消されることもあります。だからだれも考えなかったんです。生放送なんてありえない。絶対にダメだと、何人もの人に言われました。けれど、私はできると思いましたし、生放送にこだわりました。生放送だからこそ、お客さまに感動を伝えられると思ったんです。やってみてわかったことですが、生放送ならではの緊張感は話し手の語り口を変えてくれます。臨場感も出てきますよ。そして、それはお客さまの共感にもつながって、売上にも反映するんですよ。

災い転じて福となすと言う言葉通り、ここからジャパネットは変化します。生放送によって、ジャパネットたかたのスタイルが生まれ、臨場感とスピードがお客様に支持されます。直前にオンエアーする商品を変えるなどリアルタイムにこだわった髙田氏はTV通販でブレークするのです。視聴者が髙田氏に共感し、ファンになることで売り上げが一気に増加しました。何とかなると思って、チャレンジすると結果が生まれることを今回髙田氏から学べました。

まとめ

どんな逆境でも落ち込まずに何とかなると考え、チャレンジを続けましょう。何とかなると自分を励まし、壁を乗り越えるアイデアを考えるのです。自分のミッションとビジョンを忘れずに、脳の力を信じれば、必ず解決策が見つかります。何とかなるを口癖に、自分とチームの力を信じてあきらめずに行動を続けましょう。

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