安井元康氏の極端のすすめ: やることは徹底的にやる、やらないことは徹底的にやらないの書評

唯一無二の個性は人生のあらゆる場面で強力な武器となります。そして、個性にもとうく強い信念なくして仕事で結果を出すことはできません。成功している人、人生で輝いている人たちはみな極端な一面を持っており、身のまわりのちょっとしたことにも強いこだわりを見せます。(安井元康)

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極端に振り切ることが成功の鍵

上場企業のMCJ代表取締役の安井元康氏は20代で上場企業の役員になり、その後ケンブリッジに留学し、コンサルタントとして活躍します。彼はオール5を目指すのではなく、極端に振り切ることで成功を手に入れたのです。

成功者というのは一見すると感じがよい人も多いのですが、一方で自分のルールは頑として曲げない、というタイプばかりです。誰一人として、「まあ、これくらいでいいや」「まわりのみんながやっているから、自分も同じように」というような中途半端な生き方をしてはいないのです。惰性で生きている成功者はいません。惰性で生きるとは「自分で物事を判断しない」ということです。つまり、自分自身の意見がないということ。自分の意見がなければ、その分野においては自分が存在しないのと同じなのです。

安井元康氏の極端のすすめ: やることは徹底的にやる、やらないことは徹底的にやらないの中で成功者はみな、独自のルールを持ち、行動していると述べています。彼らは圧倒的な差別化を図り、自分自身のリソース(時間・エネルギー・お金)を特定の分野に集中することで、それぞれの道で成功を手に入れたのです。

苦手を克服してマイナスをゼロにしても、それがその人の売りになりません。弱みをなくすのではなく、自分の強みを見つけ、それを徹底的に伸ばしましょう。コアとなるスキルを明確にすることで、自分の魅力が形作られていくのです。

魅力的な人とは「何ができるかがはっきりしている人」ということになります。苦手を克服してマイナスをゼロにしても、それがその人の売りになることはありません。

過去の経験則が通用しない現代のような非常時においては、何でもできる人よりも圧倒的な強みを持つプロのほうが、世間から評価されます。組織にはいないオンリーワンの存在になれば、多くの企業から声がかかるプロになれるのです。

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オール5を目指すのをやめ、徹底的に自分らしさを追求する!

オール5をめざすことは学校においては評価されるかもしれませんが、社会においては評価されません。「何でも一通りできます」という人は、使い勝手はいいけれど、これといった特徴のない人として、何でも屋さん的な立場で終わる危険性があります。夕ーゲットを絞らず、「オール5思考」で生きることは人生の可能性を狭めると私は考えています。

中途半端は時間の無駄なので、選択と集中で自分のスキルアップのために集中しましょう。オールマイーティ型では、その人の魅力が周りに伝わらず、何を頼んでよいかがわかりません。「やることは徹底的にやる。やらないことは徹底的にやらない」ことをルールにし、効率化と集中化で結果を出すようにするのです。自分の個性(自分自身の個人としての価値)をとことん突き詰めるために、自分の時間を使うことでプロへの道が開かれます。時間がないという言い訳をやめて、あらかじめスキルアップの時間を確保し、自分をコントロールするように意識を変えましょう。

人生やキャリアにおいて、万人に当てはまる成功の方程式は存在しません。極端に振りきった挑戦→結果(失敗・成功)のプロセスを通じて、自分自身にとっての幸せの形をキチンと把握することが、成功へと走り出すための第一ステップです。

平均的に何でもできる人の時代は終わりを告げ、特定分野において抜きん出たスペシャリストが求められる「プロ化社会」が到来しているという現実を理解し、スキルアップのための投資をすべきです。物事に明確に優先順位をつけ、極端に振りきる分野を決めましょう。

どうすれば自分のモチベーションを維持できるのでしょうか?「その先の自分」が見えている人は結果を出すために必死に頑張れます。極端に振りきれる人は、振りきった努力のその先にある、理想の自分像をかなり明確に描けているのです。ゴールががはっきり見えている人は、失敗が苦にならず、ゴールに到達するまで突っ走れます。理想の自分をイメージし、何に集中すべきかを決め、アクションを続けた人が今の時代の勝者になれるのです。

まとめ

極端になり、自分の専門性を極めることで、人から仕事のオファーを受けられるようになります。自分自身を知り、なりたい自分を見つけることで、専門性が磨かれます。極端であろうとすることで、自分が努力すべき方向性も見え、結果が残せるようになり、幸せな人生を送れるようになります。他人がやらない方法で異色の人材になることを目指しましょう。

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