リタイア後の人生を明るくする方法


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いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。
著者:ジュリア・キャメロン
出版社:サンマーク出版

本書の要約

新しいことにチャレンジする時に恐怖感はつきものです。やりたいことがあるのなら、自分に優しく接し、妨害するものを列挙し、それを小さく切り刻みましょう。いくつになっても遅すぎることはないと考え、「モーニング・ページ」「アーティスト・デート」「ソロ・ウォーキング」「メモワール」で新たなひらめきを得るのです。

何かを始めるのに遅すぎるということはない!

ガートルード・スタインがこんな言葉を残している。「私たちは内的にはいつも同じ年齢である」何か新しいことをはじめるのが「遅すぎる」と言うとき、実は、初心者になりたくないと言っている場合が多い。けれども、試しにはじめてみれば、若々しい驚きの感覚に包まれるだろう。(ジュリア・キャメロン)

ジュリア・キャメロンいくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。書評を続けます。著者はリタイア世代でもやりたいことができる方法「アーティスト・ウェイ」は効果があると述べています。時間のあるリタイア世代こそ、自分のやりたいことをやるべきです。

著者は「モーニング・ページ」「アーティスト・デート」「ソロ・ウォーキング」「メモワール」の4つを組み合わせることで、クリエイティブに生きられるようになると言います。いくつになってもやりたいことをやれば、自分の人生をエンジョイできます。

■モーニング・ページ
毎日、自分のためだけに朝一番に行う数ページにわたる意識の流れのライティング。
■アーティスト・デート
1週間に1回、楽しいことを探すためにする一人の遠足。
■ソロ・ウォーキング
1週間に2回、犬や家族を連れず、携帯電話も持たずに行う20分の単独ウォーキング。
■メモワール
1週間に1回、記憶をよびさまし、過去の人生を再訪する誘導プロセス。

子供の頃にやりたかったことを思い出し、それを再び始めることで、人生に彩を加えられます。いくつになっても遅いということはないので、さっさとやりたいことを始めましょう。

新しいことをはじめると、しばしば、自分の人生経験が役立つことに気づかされる。一方で、必要な専門技術を見分け、目標に到達する効率的なルートを見いだすのを助けてくれる人々を探し出すこともできる。何歳になっても、新しいことをはじめるとき、人はスリルを感じる。それは普遍的なものだ。

かつての経験やネットワークが意外に新しいことに役立ちますから、勇気を持って、チャレンジをスタートしましょう。著書は「もし遅すぎなかったら、私は___をするだろう」という文章を完成させることで、やりたいことが見つかると言います。

「退職とは独立である」と考え、仕事やスケジュールに左右されない人生を楽しみましょう。独立することであらゆることを自分で決断できるのですから、本当にやりたかったことを思い出し、それに時間を使うようにすべきです。

心の中の検察官を疑え!

シルヴィア・プラスは「創造性の最大の敵は自信を失うことだ」と述べた。多くの人々にとって、否定的な内なる声は恐ろしい敵である。私たちはしばしばこの検閲官の声に惑わされ、その否定的な信念を、「挑戦しないことへの言い訳」として用いることがある。

心の中でブレーキを踏む検察官が、新たなチャレンジを邪魔します。自分の愚かさを感じることを恐れて、私たちは夢をあきらめることが多いと著者は指摘します。検閲官の声を理性の声として受け止めるのをやめ、自分の心の叫びを信じましょう。

検察官は暇さえあれば、新しいアイデアを否定します。今までに40冊も本を書いている著者ですら、今でも検察官と戦っていると言います。検察官を排除することはできませんが、逃れる方法は習得可能です。著者は内なる検閲官に名前をつけ、論じることで、彼らを撃退できることを発見しました。
■検察官の名前は?
■男性か女性か?
■年齢は?
■外見、話し方は?
彼らを描写し、彼らが話すストーリーを疑いましょう。検察官が正しいことを話していないとわかれば、新たなチャレンジをスタートできます。

自分自身のために取れば取るほど、私たちは強くなる。行動は自らを土台にする。私たちが踏み出す創造的な一歩が、私たちにエネルギーをもたらし、次の一歩へと導いていく。私たちが動いていれば、検閲官が何を言おうと、人生も動く。だから、プロジェクトをはじめよう。ただし検閲官の攻撃には用心してもらいたい。決して落胆してはならない。検閲官は独りよがりなのだ。ウィリアム・シェイクスピアも言っている。「疑いは裏切り者である。私たちは、試みることを恐れることによって、勝ち取れたかもしれないものを失う」と。

また、自分の中の検察官だけでなく、周りのドリームキラーにも注意を払いましょう。最初は失敗するのが当たり前ですから、ネガティブな言葉を吐く人ではなく、応援してくれる人と付き合うようにするのです。自分の努力を批判的に見たり、猜疑心を持つのをやめ、モーニング・ページを書いて、生産的な気分を味わいましょう。

新しいことにチャレンジする時に恐怖感はつきものです。やりたいことがあるのなら、自分に優しく接し、妨害するものを列挙し、それを小さく切り刻みましょう。いくつになっても遅すぎることはないと考え、「モーニング・ページ」「アーティスト・デート」「ソロ・ウォーキング」「メモワール」で新たなひらめきを得るのです。やりたいことが見つかったら、小さな行動を始めましょう。ワクワクしたら、それを続ければよいのです。リタイアしたら、たくさんの時間がありますし、過去の体験やネットワークがあなたをサポートしてくれます。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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