文学っぽいな、と思ったら書き直すことです。(エルモア・レナード)
ブログは後でいくらでも書き直せます。
気軽にアップすることを習慣化した方が結果が出ます。
ですから、書いたらどんどんアップしましょう。
読者のためになると思った記事を書けたら
恐れずに、どんどん記事をアップしていくのです。
そこから、とてつもないチャンスが生まれてきます。
狙って書く記事よりも、気軽に書いた記事の方が
ヒットする確率が高かったりします。
本当にブログは不思議です。
ブログを書いていると新たな出会いもデザインできます。
私はiPhoneや書評ブログを書いているため
編集者さんからのアプローチをもらうことがあります。
記事の連載や書籍の出版などの企画がこのブログからスタートして
私の人生をワクワクなものに変えてくれたのです。
アテンション [ ベン・パー ] |
先日もある編集者さんから、会いたいと連絡をもらったのですが
なんと「やさしさという技術」を献本したいという連絡でした。
実際にお会いし、面白い本の情報交換など楽しい時間を過ごせました。
ソーシャルメディアでのやりとりなどを通じ、関係を深め
その方から定期的に献本をいただけるようになりました。
そして、先月頂いたのがアテンション―「注目」で人を動かす7つの新戦略です。
この本は注目率をアップさせることで、ビジネスが上手くということが書かれていますが
私もこのブログで、いつの間にかアテンションを高めていたのです。
個人でも企業でも、この本に書かれていることを実践すればよいと思います。
特に、ブログは、自分の評判を高める武器(評判トリガー)になりますから
ぜひ、チャレンジしてみてください。
著者のベン・パーが教えてくれる7つのトリガーを
以下、本書から引用します。
これはパーソナルブランディングに活用できます。
■自動トリガー 色やシンボルや音などの感覚的刺激を与え、無意識的な反応を引き起こして注目させる。
■フレーミング・トリガー 相手の世界観にしたがうか、それを覆すことによって注目させる。
■破壊トリガー 人々の期待をあえて裏切り、注目するものを変えさせる。
■報酬トリガー 内外からの報酬で人々のモチベーションを向上させる。
■評判トリガー 専門家、権威者、大衆の評価を用いて信頼性を高め、相手を魅了する。
■ミステリ!トリガー 謎や不確実性やサスペンスを作り出して、最後まで関心をつなぎとめる
■承認トリガー 自分を承認し、理解してくれる人には注目するものだ。そうして深い結びつきを育てる。
ブログは、間違いなくあなたの可能性を広げるトリガーになるはずです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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