名刺交換の達人になって、ビジネスを成功させよう!

人は、自分に興味を持ってくれる人に好感を持つものです。名刺交換の時には、その名刺をきっかけにどんどん質問していきましょう。(佐藤康行)

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佐藤康行
氏の1日ひとつ変えるだけで強運にを再読しています。
その中に名刺交換の際の秘訣が紹介されていました。
名刺を渡す時に、人はついつい自分をアピールをしてしまいますが
初対面での売り込みは、できるだけ避けたほうがよさそうです。
佐藤氏は人間関係の入り口では、好感を持たれることが肝心だと言います。

どんな人でも、自分や自分の会社に興味を持ってくれる人には、自然と好感を持つものです。だとしたら、自分を売り込むよりも、相手に関心を持つ方が、結果的に自分に興味を持ってくれるということになります。

私もこの佐藤氏の考え方を見習っています。
会社のロゴや名刺のデザインを褒めると相手は喜んでくださいます。
相手の名前を一度声に出し「よろしくお願いします」と
挨拶することで、あなたの印象が良くなります。
「ご立派な名前ですね」「珍しいお名前ですね」などと
一言付け加え、会話を盛り上げるのもよいでしょう。

相手の名刺を受け取る時にいくつか質問をすると次にの会話につながります。
仕事内容や肩書きの確認、出身地などを聞くことで、かたい雰囲気が和らぎます。
アイスブレイクがうまい人がいたら、その人のテクニックを盗んでしまいましょう!
これで、あなたも名刺交換の達人になれるはずです。

初対面で仕事が決まることはほとんどないですから
まずは、自分の第一印象を良くすることを心がけるのです。

相手に関心を持つことで、印象がよくなれば、いろいろな質問に答えてくれるはずです。
ここからビジネスの課題や提案の切り口が見つかります。
また、相手との会話が弾めば、よい人間関係がつくれます。
たとえ、その場でビジネスにならなくとも
そのご縁が未来を変えてくれるキッカケになるかもしれません。

名刺交換する時にも、「今ここ」に集中し
相手のよいところを見つけるようにしましょう。
相手の強みを見つけたら、笑顔でそれを褒めてみるのです。
そうすれば、その場の空気は和みます。
笑顔で相手に関心を持つことが、相手と仲良くなるための秘訣です。
名刺交換するときに、笑顔で相手を喜ばせることを意識すれば
素晴らしい成果を得られるはずです。
初対面の名刺交換を侮らずに、全力を傾けるようにしましょう!

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: Pure Metal Cards Pure Metal Cards Brass Prism via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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