言葉は、それ自体がはかりしれない力を持っている。
たとえば悲しみをあおり、誇張することで、 なにもかもを憂うつな気分ですっぽりと覆い隠してしまうことがで きる。(アラン)
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「アランの幸福論」には素晴らしい言葉が多いので
時々読み返すようにしています。
アランが指摘するように、気持ちよく過ごすためには
嫌な感情にとらわれないようにすることが必要です。
マイナスの言葉を使ったり、嫌な感情を持つのをやめて
自分のマインドを高める言葉を使うようにしましょう。
心と体と行動は連動しますから
心を気持ちよくさせる言葉(天国言葉)を口ぐせにするのです。
自分自身を好きになるような言葉を使うと運を高められます。
不満や愚痴を言ってもはじまらないし、悲しみからは悲しみしか生まれない。なぜなら、運命についてそんなふうに文句を言うことで、自分の不運を自分で大きくし、笑うことのできる望みもすべて自分で奪い、おまけに胃の調子までもっと悪くしてしまっているからである。
悪い言葉を使うことで、自分の体調を悪くしたり
運を下げてしまうのですから
口ぐせには注意を払わなければなりません。
斎藤一人氏は地球が天国になる話の中で
以下の7つの天国言葉を紹介しています。
■ついてる。
■うれしい。
■楽しい。
■感謝しています。
■幸せ。
■ありがとう。
■許します
自分を幸せにする言葉を発することで、自己暗示が効くようになります。
運を味方につけられる天国言葉を使って
脳内をポジティブにすることで、積極的に行動できるようになります。
地球が天国になる話 (ロング新書) [ 斎藤一人 ] |
素直にありがとうと言う
どんなことも感謝してから受けとりなさい。なぜなら、希望から理由が生まれ、予兆から成功が生まれるのだから。だから、どんなことでも縁起のよいことや明るい兆しにしてしまおう。 (アラン)
感謝の言葉を習慣にすることで、現実を変えられます。
「ありがとう」を口ぐせにするだけで、よいことを引き寄せられます。
なんにでも喜びを見いだすことで、より人生を楽しめます。
心から希望を持てば、あらゆることを幸せの入り口にできるのです。
希望を持つことで、ものごとの流れを変えられるようになります。
当然、素直に感謝の言葉を口にできるようになると
多くの人たちと仲良くでき、幸せのお裾分けをもらえます。
まとめ
自分の運を高めるのも、下げるのも言葉の使い方一つで決まります。
アランの幸福論には、幸せになるためには
自分を好きになれるような良い言葉を使うべきだと書かれています。
「ありがとう」を習慣化することで、空気や兆しを良くできます。
自分を幸せにするために、運気を上げる天国言葉を積極的に使いましょう!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考図書 アランの幸福論 斎藤一人氏の地球が天国になる話
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ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
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