幸せな人生を送るためには、自分には幸せになる資格があると感じなくてはいけません。(タル・ベン・シャハー)
photo credit: MatthiasMohrPhotographer #Nature, #sunset and a #lovely couple. What else can you wish? 🙂 via photopin (license)
まずは、幸せになると決めよう!
タル・ベン・シャハーはハーバードの人生を変える授業の中で
意識を変えれば、人は誰でも幸せになれると述べています。
自分には幸せになる資格があると信じて、それを手に入れましょう。
まずは、自分の存在自体のすばらしさを認め流のです。
自分には価値があると感じ、それを受け入れることで
自分の才能や可能性に気づけます。
自分の成功を無視したり、存在を過小評価していては
落ち込むばかりで、幸せな気分を味わえません。
それより自分の長所や価値に目を向けるべきです。
幸せというギフトをしっかりと受け取るためには
ギフトに対して心を開き、それを見つけるようにしなければなりません。
ふたが閉まっている瓶には、水が注げないように
幸せになる入り口を閉ざしていては、私たちは絶対に幸せにはなれません。
自分のダメなことにフォーカスするのをやめて
価値を認めることで、よいことが起こり始めます。
手に入れたいものがあるのなら、自分にはそれを手に入れ、楽しむ価値があると考えなければならない。(ナサニエル・ブランデン)
自分が幸福になる価値があると感じて、心を開いている時にだけ
私たちは幸せというギフトをもらえるのです。
まずは、幸せな人に近づき、心を開いてみましょう。
幸せな人たちの思考や行動を真似すると
マインドセットを変えることができます。
幸せな人たちと付き合ううちに、彼らの幸せなマインドが伝染し
幸せな気分を味わえるようになります。
ハーバードの人生を変える授業 [ タル・ベン・シャハー ] |
幸せになるためのAI(アプリシアティブ・インクワィァリー)
1980年代にデイヴィツド・L・クーパーライダーらは
個人や組織に変化をもたらす画期的なアプローチを紹介しました。
それがAI(アプリシアティブ・インクワィァリー)ですが
AIを日常に取り入れるだけで、幸せな時間を増やせます。
多くの教育プログラムやコンサルタントは
「うまくいかないこと」にフォーカスしますが
このAIでは、「うまくいっていること」に焦点を当てます。
Alの「アプリシアティブ」とは、「価値を認め、その価値を高めていく」ことです。よいことをきちんと評価することで私たちは気分がよくなり、もっとその面を広げていこうとします。
幸せになるためには、自分の価値を認め、高めることが欠かせません。
「現在」の自分を元気づけるた めの「過去」を引き出し
よりよい「未来」を創造していくことがAIの考え方です。
自分のパートナーや仲間と一緒に
あなたを幸せにしてくれた過去の出来事を順番に話してみるのです。
10年前、1カ月前、今日の出来事などから
よかったことを話すことで、お互いを幸せにできます。
私はこれを応用して、毎朝、Evernoteに感謝日記を書いています。
昨日のよかった出来事を思い出し
それを書き出すことで朝から幸せな気分を味わえます。
また、過去の日記を読み返したり
家族との旅行や食事、子供達の小さい頃の写真によって
嫌なことがあっても、一瞬で幸せになれます。
まとめ
幸せになりたいのであれば、自分には幸せになる資格があると思いましょう。
自分の価値を認め、それを高めていくと
周りの人との関係がよくなり、幸せな気分を味わえます。
また、過去の幸せな体験を思い出すことで
幸せな時間を増やせます。
日々、感謝日記を書いて、自分の幸せな体験をストックし
それを見返すことで、すぐに幸せになれます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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