何かを習慣にするときは、何を習慣にするか、慎重に注意深く考える必要があります。習慣力は勝手に強まり、影響がどんどん大きくなっていくからです。でも意図的に選んで育めば、習慣のカは非常に有利に働きます。よくも悪くもこの強い力に従うしかありません。仕事の場では、おそらくもっとも強大な力かもしれませんね。(ダン・ケネディ)
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習慣の重要性を認識しよう!
私の思考と行動に大きな影響を与えてくれたダン・ケネディは、成功するためには習慣の力を活用すべきだと述べています。すべての宗教には、祈りのための時間が決まっています。祈る時間が決まっていることで、人は行動ができるようになるのです。この考えを応用して、本当に重要なことに時間を割り振るようにします。
ライターの仕事にも同じことが言えるのです。自由に仕事の時間を決められるなら、結局、何も書かずに終わってしまうでしょう。プロのライターになるなら、特定の習慣を定め、その強大な力を引き出し、ライティングに専念できるように潜在意識に働きかけなくてはいけません。選択の余地をなくし、強制的なタスクに変えることで、仕事がスケジユールどおりに進むようになるのです。
もしもあなたが文章を書きたいのならば、最初にその時間を確保すべきです。自分の予定をしっかり決めることがスタートラインになるのです。私も毎朝書く時間を必ず確保するようにしています。事を進めたいなら、逆転の発想が必要だとダン・ケネディは言います。
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その際、簡単にスケジュール変更してはいけません。
他人とのアポイントは守っても、自分とのアポイントは軽視してしまうという人は多いでしょう。自分のための時間をわざわざ決めず、空いている時間を充てて場当たり的にこなしていることも多いと思います。
他人との時間を優先するのをやめ、自分との約束を守らない限り結果は残せないのです。そのためは習慣の力を活用すべきです。書くことを朝の習慣にし、それを積極的にアウトプットすることで、文章で稼げるようになるはずです。
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まだ早いという言い訳を封印する!
一部の営業マンはよくこういう言い訳をします。
早い時間帯に見込み客に電話をしないほうがいいと思っているから です。しかし、 優秀な営業マンはそれが怠けるための口実であることを知っていま す。「完壁なタイミング」 を見計らっていると膨大な時間を空費することになります。「 朝の早めの行動は利益をもたらす」 という格言のとおり損をしたくないなら、 できるだけ早く1日のスタートを切りましょう。(エドウィン・ブリス)
ここまで書いてエドウィン・ブリスのDO IT NOW いいから、今すぐやりなさいを思い出しました。彼も習慣の力、言い訳をやめて、今すぐ行動することが重要だと述べています。
朝早く起き、重要なことを片付けることを習慣にすれば、結果は必ず変わります。私も毎朝、感謝日記とこのブログを書くことを習慣にしていますが、この朝の習慣によって感謝の気持ちを持って、1日をスタートできるようになりました。ブログを書くというクリエイティブな時間が私の気持ちをポジティブに変え、目の前の重要なタスクを行うモチベーションを与えてくれます。いつも慌てふためいて、緊急なことばかりしていると本当に重要なことに時間を使えなくなります。書く時間を持つことで頭が整理でき、何が本当に重要なのかを把握できるようになりました。
自分のブランドを高めたければ、自分の価値を通じて誰かに貢献する必要があります。自分に何ができるか?をソーシャルメディアやブログに書くことで、それを必要とする誰かがあなたを必ず見つけてくれます。Google、Facebook、Twitterを味方につけるためにも、アウトプットを継続するようにしましょう。そのために、朝時間を有効活用するようにするのです。
まとめ
良い人生を送りたいなら、習慣の力を使うべきです。もし、あなたがやり遂げるべき課題を抱えているなら、
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