ビジネスは価値創造のプロセスであるから、「自分が社会にとって最も価値を与えることができるものは何か?」それを考える必要がある。そして、自分の能力の高い分野で勝負しよう。(ジェームス・スキナー)
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ビジネスは価値創造のプロセスである!
「人生の秘訣は与えることである」であると多くの成功者は述べています。そのためには自分の価値を発見し、それを磨き、アウトプットする必要があります。自分の価値を周りにギブすることで、人から感謝されるようになります。それを続けるうちに、お金を稼げるようになるのです。世の中に役立つ価値を生み出せれば、必ずお金はついてきます。
多くの人は自分の価値を見つけられていませんが、それは行動が足りないのが理由です。行動を続けるうちに、自分の中の価値を人から教えてもらえます。やりたいことと自分の強みを掛け合わせることで、相手の課題を解決できるようになります。その結果、人から感謝される機会が増え、それを自分の仕事にできるのです。
人生には失敗はないと考えると行動が怖くなくなります。新たな行動によって、「成功する経験」と 「学ぶ経験」を得られるのです。このチャレンジから何を学んだか?と考えられるようになると日々進化できます。寝ながら稼ぐ121の方法の中で、ジェームス・スキナーは「ビジネスとは価値創造のプロセスだ」と述べています。自分の価値を幾つか掛け合わせることで、オンリーワンの存在になれます。そのためにも自分の価値を幾つか見つけ、それを周りにギブするようにしましょう。
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お金は企業にとっての水であり、食料である。
起業したら、すぐに営業を開始しましょう。著者のジェームス・スキナーは、一日でも早く入金をしてもらうことを考えるべきだと言います。キャッシュフローが悪ければ、どんなに利益を出していても、会社は潰れてしまいます。「お金は企業にとっての水であり、食料である」のです。
重要なのは、仕事を取ってくるための営業とマーケティングの活動で、それ以外はできるだけアウトソーシングすればよいのです。固定費を減らし、売り上げをあげることに集中しましょう。
製造・サービス提供・営業活動以外は、すべて無駄なのだ!
計画書をいくら立派にしても、WEBサイトを作り、マーケティングをスタートしなければ、お金を生み出せません。いくら会議を開いても、営業をしなければ、売上を作れません。「商品を作って、それを人に売る」ことで初めて会社が回り始めます。そのためには、1日でも早く営業を開始することです。
「現金が流れていれば、残りの問題は解決できる」と考え、キャッシュフロー経営を意識しましょう。世の中の人々のニーズを満たす商品やサービスを見つけたら、すぐに周りに人に見せるようにするのです。いきなりお金がもらえるかもしれませんし、少なくともフィードバックを得られます。それを繰り返すことで、商品やサービスを改善できます。プラン作成や会議だけでは、決して結果を得られません。周りの人に商品やサービスという価値を提供することで、初めて会社がうまくいくようになるのです。考えるだけでなく、さっさと商品やサービスをリリースし、世の中の課題を解決しましょう。
まとめ
ビジネスは価値創造のプロセスです。自分の強みを組み合わせたオンリーワンの商品やサービスを作ったら、すぐに周りに見せるようにしましょう。失敗を恐れず、やり続けるうちに価値が高まり、お金を稼げるようになります。「お金は企業にとっての水であり、食料である」と考え、すぐに入金してもらえる経営を心がけるのです。
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