人生は、後ろ向きで生きるには短かすぎると気づいて、断酒が出来た!

すべての目標を達成できるとは限りませんが、挑戦したという充実感が得られますし、それによって成長することができるからです。人生は、後ろ向きで生きるには短かすぎます。(ジャック・キャンフィールド

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定期的に私は自分の人生の目標を見直しています。
52歳になってからは、世の中に貢献したいという気持ちが
以前に比べ強くなってきました。
断酒し、書くことにより充実感を得れたことで
私は別人に生まれ変われました。

私の人生の目的は、世の中の人たちを元気づけ、力を与え、愛と喜びに満ちた最高の人生を送ってもらうようにすることです。そのために、私は自著『こころのチキンスープ』や講演を通して、人々を元気づける話を伝えています。そして、それぞれが最高の人生を送ってもらえるように応援しています。(ジャック・キャンフィールド)

私の場合、44歳の時にアルコール依存から復活できた体験を
皆さんに伝えることが、天命のような気がしています。
こんな私でも人生を変えられたのだから
みなさんも勇気を持ってチャレンジすれば
最高の人生を送れるようになるとお伝えしたいのです。
本当にやりたいことがあるのなら、無駄な時間を過ごさないことです。

私はアルコール漬けで、20代、30代の貴重な時間を失いました。
人生は、後ろ向きで生きるには短かすぎると気づいて、ようやく断酒が出来ました。
今、一所懸命に生きているのも、その時の時間を取り戻すためなのです。
インプット&アウトプットの最大化をするのも
50代になって、自分の時間が少なくなったことを自覚したからなのです。

あなたの究極の人生の目的を明らかにしなさい。そのうえで、あなたのすべての行動をその目的に沿うように行いなさい。(ブライアン・トレーシー)

もし、皆さんが自分の目的を持っていないのなら
すぐに、それを明らかにして、行動すべきなのです。
目的意識を持って、行動することで
良い仲間や師に出会え、チャンスが広がるのです。
アルコールをやめて、目的を持つことで、私は多くのモノを引き寄せました。

また、やりたいことがあるのに、我慢を重ねると自分の感情が退化していきます。
好奇心がなくなると行動できなくなり、老化が始まるのです。
そして、自分の人生を送るのではなく
いつの間にか他者に人生をコントロールされてしまいます。

欲望を抑制、制御させることを何年もの問言われ続けると、やがて自分の体や心が求めるものを見失うことになります。そして、その代わりに、まず他人が自分に求めることを考えるようになるのです。「どのように行動し、どういう状態になれば彼らに認めてもらえるか」を気にかけてしまうのです。その結果、自分ではそれほどしたくはないのだが、周囲が喜ぶようなことだけをするようになってしまうのです。

以前の私は飲み仲間との時間が、一番楽しい時間でしたが
そこからは何も生み出されませんでした。
酔って楽しい時間が過ぎ去ると、虚しい感情が残るだけでした。
彼らが喜ぶ自分を演じることに時間を費やし、自分の時間を犠牲にしていたのです。
これでは体と心が疲れるだけで、人生は良くなりません。
この悪循環を抜け出せずに、私は20年もの時間を無駄にしてしまったのです。

いつもしていることをし続けていれば、いつも得ているものしか得られない。いま自分が得ているものが気に入らなければ、自分の行動を変えなければならない。(ジャック・キャンフィールド)

この当たり前のルールに気づいて、私は断酒を決意しました。
お酒をやめたことで、ようやく私は行動を変えることができるようになったのです。
その後は、目標に向かって行動することで、夢が実現するようになりました。
ダメだった私でも、夢が実現できるようになったストーリーを
このブログを通じて、私はみなさんにお伝えしたいのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

photo credit: Andaraí via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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