アイデア作りのルールを覚えよう!

新しいアイデアが、ある日突然、天から降ってくるなら楽だが、そんなことはめったにない。アイデアもまた、仕事の業績と同じく、目的を持ったトレーニングを長期間積み重ねて、調整と試行錯誤を重ねるなかで生み出されるものなのだ。(エリック・ベルトランド・ラーセン)

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ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう

(エリック・ベルトランド・ラーセン著)の中で紹介されていたアイデアの話に共感しました。
アイデア作りは難しいという話をよく聞きます。
以前の私もアイデア作りで、悩んでいましたが
今はそのメソッドを覚えたので、若い時のように苦しまなくなりました。

何度もこのブログで紹介していますが、私はアイデア作りの基本を
ジェームス・W・ヤングに教えてもらいました!

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。(ジェームス・W・ヤング)

アイデアは既存に要素に新たしい要素を組み合わせればよいと覚えてからは
切り口を考えて、マトリックスに書き出すだけで、アイデアが生まれるようになったのです。

そこで、重要になるのが、既存の要素と新しい要素の発見になります。
脳の中に既存の要素を積み重ねておかなければ、アイデア作りはスタートしないのです。
アイデアが簡単に生まれない理由はここにあります。
また、新しい要素を見つけるためには、インプットが必要になります。
既存の知識や体験に新しい知識を組み合わせるためには
日頃の準備が欠かせません。

また、良いアイデアが自分にも生み出せると信じる気持ちも大事です。
できる!と思って、アイデアを見つけようと行動すれば
カラーバス効果でヒントが見つかります。
町を歩いていたり、友人と話している時に、突然アイデアが湧いてくるようになるのです。
インプットを絶えず繰り返し、切り口を変えてアウトプットをしているうちに
新たなアイデアが生まれてくると信じてみましょう。
お風呂に入っている時などの何気ない瞬間にアイデアが浮かぶようになります。
アイデア作りにもルールがあることを覚えて、そのためのトレーニングを積み重ねましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: Button tree via photopin (license)

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