先延ばしにする癖のある人は、人生を漫然と過ごして失敗する。アンドリュー・カーネギーの名言を読み返そう!

アンドリュー・カーネギー(Andrew Carnegie)
「鋼鉄王」と称されたアメリカの実業家ですが
彼の言葉を読むことで、悩みを減らすことができます。
人生を楽しく、そして、リッチにするために、私は彼の知恵を定期的に読み返しています。
今日のような雨の気分ののならない日に、彼の言葉を読むと
スイッチをやる気モードに一瞬で変えられます!!

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自分の好きなことをやる!
これこそが、成果を得られる一番の方法だというカーネギーの考え方には共感します。

よりよい成果が得られるのは、自分が一番好きな仕事をしているときだろうね。だから、人生の目標は、自分が好きなことを選ぶべきなんだ。

嫌いな仕事を嫌々することは、時間の無駄ですし
自分を不幸にしてしまいます。
いくつになっても、自分の好きなことを見つけて
ビジネスに取れ入れていきたいものです。
逆に年をとるということは、限られた時間しか残されていないわけですから
自分の好きなことに賭けて、今すぐに、チャレンジすべきなのかもしれません。

生計を立てるのに、収入が必要だからというだけの理由で、好きでもない仕事をしながら、人生を漫然と過ごすなんて悲劇だね。

人生を漠然とすごさないためにも、時間を大切にしたいものです。
先延ばしを癖にすると、やがてはチャンスを失います。
時間は有限資産ですから、いつかはないと思った方がよいのです。
特に人との出会いにおいては、先延ばしはしないほうがよさそうです。
今度、会った時にやればいいやと思うのは危険です。

先延ばしにする癖のある人は、人生を漫然と過ごして失敗する。

良い出会いが会ったのならば、お互いにできることをその場で確認し
次回のアポを取ることまでを、その場でやっておくと、変化が必ず起き始めます。
Facebookでリアルタイムにメッセージをやりとりすることで
タスクをコントロールできる時代なのですから
良い仲間と出会えたら、そー社rメディアでつながることをルールにして
お互いの力を活用できるようにしましょう。
少なくともカーネギーの時代にはなかったiPhoneやソーシャルメディアという武器を
私たちは手に入れているのですから、どんどんコミュニケーションをとりましょう。

人間、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りるほうが、良いものが出来ると悟ったとき、その人は偉大なる成長を
遂げるのである

また、大きな問題があったのなら、仲間に解決策を質問してみましょう。
多くのつながりから、あっという間に素晴らしい解決策が見つかるはずです。
問題を細分化すれば、より効果があります。
その課題を解決できる仲間がソーシャリアルで必ず見つけられます。
そして、課題を解決することで、新たなスキルとチャンスを手に入れられるのです。

大きな問題に直面したときは、その問題を1度に解決しようとはせず、問題を細分化し、その一つひとつを解決するようにしなさい。

課題を細かくするカーネギーのサラミスライス法
必ず、習得したいメソッドです。
大きな課題だからといって怯まないようにすることで
自分を成長させられるのです。

カーネギーの生き方は他のどんな資産家とも異なります。
彼は稼いだ財産のほとんどを寄付してしまうのです。

私は、死ぬ前に、今までにためた金を全部使ってしまうつもりだ。何か、私の金が役に立つものが見つかれば、すぐにでも使いたいと思っている。

教育団体、図書館、平和を維持する目的の諸団体、考えついたものすべてに
彼は多額の寄付をしていくのです。
寄付の総額は、現在の金額に換算すると20億ドルにも達します。
これだけの寄付をしながら、カネーギーは以下の言葉を残しています。

まだ十分じゃない。これは、私の財産のほんの一部にすぎない。私の持っている最も価値の高い財産とは、私が富を築いた方法、ノウ八ウだ。私は、何よりもこれを、世界中の人々に残してあげたいと思う。

アンドリュー・カーネギーの言葉を読むと
自分がやれる貢献について、もっともっと考えたくなります。

今日も読んでいただき。ありがとうございます。
  

photo credit: Jasperdo via photopin cc

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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