チロシンで自分の気分を盛り上げろ!アボカドを毎日食べて脳と体を健康にしよう!

驚異のアミノ酸のチロシンをご存知ですか?
スクリーンショット 2015-11-28 14.38.55

チロシンを積極的に摂ることで、私たちは人生を変えられることがわかってきました。
チロシンは、人間の成長や代謝を促進する甲状腺ホルモンの材料となります。
甲状腺ホルモンは、細胞の生まれ変わりを促進するので
特に、子どもの成長にとってチロシンは欠かせないのです。

そして、チロシンは子供だけでなく、大人にも効果があります。
なんとチロシンを摂取することで、私たちの脳を活性化できるのです。
チロシンの摂取によって
■うつ症状の改善
■集中力のアップ
■ストレスをやわらげる などに効果があることがわかっています。

私たちの脳は、脳内の神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン)が不足すると
無気力や無関心になりやすく、これが続くとうつ病になってしまいま。
うつの人の脳を調べると、チロシンの脳内での濃度が低下していることがわかります。
うつ病の患者にチロシンを補給することで
脳内の神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン)が増加し
脳がやる気になり、うつが改善されるのです。

このチロシンは、1846年にドイツのリービッヒが、チーズから発見したそうです。
チロシンを多く含む食物として、チーズ、バナナ、アボカド、アーモンド、ごまなどがあります。
日本の国民食の納豆にも、チロシンが含まれています。
チロシンを脳に多く取り入れるためには、糖質と一緒にとること理想的ですから
果物から摂取するのがよいかもしれません。

糖質から摂取しやすいと言っても、糖質をあまり食べ過ぎるのはよくありませんから
私はリンゴやバナナとアボカドを組み合わせることにしています。
アボカドは、100gあたり糖質が0.9gしか含まれていないので
糖質のコントロールをしながら、さまざまな栄養を摂れるのです。

アボカドは、ビタミンEやビタミンA,C、カリウム、マグネシウム
リンなどのミネラルを多く含んでいるヘルシーフードです。
アボカドは別名「森のバター」と言われているように、良質な脂肪分のオレイン酸が豊富です。
このオレイン酸は、血液をサラサラにしたり、コレステロールを減らす作用があるので健康的です。
また、アボカドにはコエンザイムQ10が多く含まれています。
コエンザイムQ10は抗酸化力がとても強く、老化を防ぎ、若さを維持する効果があります。
アボカドを食べることで、脳と体を健康にできるのですから、積極的に食べたいですね。
私はできるだけ毎日、アボカドを食べるようにしています、

さて、チロシンの話に戻りますが科学的には実証されていませんが
チロシンが成長ホルモンの生成に役立つこともわかってきました。
成長ホルモンは睡眠中に分泌され、脂肪を燃焼させエネルギーと筋肉に変えてくれるので
そういった意味でも、チロシンを多く含むアボカドを私たちは食べるべきなのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: 119/365 via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
食事その他ブログダイエット健康食事
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました