仕事に行く前に、最幸の一日をイメージする。(福島正伸)
毎日ワクワクな気持ちで過ごすためには、朝時間が重要になります。
その日1日を良い日にするために、福島正伸氏が言うように
最幸の一日をイメージすることを習慣にしてみましょう。
私は就寝前に翌日のスケジュール表をチェックします。
翌日に会う人を確認して、何を話すかを少し考えながら眠りにつきます。
潜在意識にその人のことを刷り込むと、寝ている間に力が働きます。
翌朝、再度スケジュールを確認しながら
その人とのミーティングをポジティブにイメージします。
会う人への感謝の気持ちや自分が何で貢献できるかを考えながら
今日、話すことを整理していくのです。
その際、ネガティブなことは排除し、ポジティブなことのみ考えるようにします。
そのミーティングがうまくいったとイメージできたら、次の予定をイメージします。
その際、私は以前ご紹介したアンソニー・ロビンズのパワークエスチョンを活用しています。
アンソニーの7つの質問を使うと、短時間で頭を整理できるようになります。
朝のパワークエスチョン
1 今、自分の人生で何が一番幸せだと感じるか。
2 今、自分の人生で何が一番刺激的だと感じているか。
3 今、自分の人生で何に一番誇りを感じているか。
4 今、自分の人生で何に一番感謝しているか。
5 今、自分の人生で何を一番楽しいと感じているか。
6 今、自分の人生で何に一番一生懸命になっているか。
7 私は誰を愛しているのか。誰が私を愛しているのか。
自分のやりたいことと相手への貢献を考えることで
自分の価値を相手に伝えることができます。
パワークエスチョンから導いた自分の人生の目的を確認しながら
相手に対してできることを考えると、ワクワクなストーリーが頭に浮かんできます。
これを繰り返すことで、相手との関係をより良いものにできるのです。
会う人との楽しい会話をイメージすると不思議とその通りに話が進みます。
叶えたいことを実現したとイメージすることで
それが引き寄せられるようになります。
私たちは心に強くイメージしたものを日常的に意識し始めます。
楽しい会話をイメージしておくことで、私たちはそのイメージ通りに行動します。
その結果、思った通りのことが起こる確率を上げられるのです。
悪いイメージを捨てて、自分の人生をよくする方向に舵を切り直しましょう。
自分の人生に変化をもたらしたいのであれば、朝目覚めると同時に
今日1日の予定をポジティブにイメージするのです。
出会う人との会話の中に幸福、感謝、楽しさ、熱意を入れ込みましょう。
ポジティブなイメージを習慣化することで、自分を変えられるようになるのです。
コメント