自分がハッピーかどうかの分かれ目は、思い出し笑いのネタがあるかどうかにかかっています。成功しても、ハッピーではない人がいます。成功はハッピーになる1つの手段なのです。成功しようが失敗しようが、思い出し笑いのできる人が最終的にハッピーになれるのです。寝る前に、「今日あれが面白かった」と思い出し笑いができたら、今日1日は「面白かった」で終わることができます。(中谷彰宏)
思い出し笑いが、幸せの分かれ目だという中谷彰宏氏の発想は面白いですね。
明日いいことが起こる夜の習慣の中に、夜眠る前に
思い出し笑いができるとハッピーになれると書いてあり
私もこの習慣をモデリングしようと思いました。
たいがい、夜の振り返りは真面目に考えることが多いのですが
確かに、ニコニコしながらその日の記憶を思い出した方が、精神的にも良さそうです。
五感を使って、その日の記憶を思い出すと、何気ない日常からも幸せを感じられます。
レストランでの美味しい料理から、楽しい会話を思い出したり
散歩の最中の花の美しさで、人は幸せになります。
夜、ほんのすこし笑うだけで、1日を素晴らしい日として終わらせることができます。
1日の終わりを幸せだと思えて眠ることで、翌日も気分良くスタートできます。
自分の幸せな時間にフォーカスするだけで、私たちは幸せになれるのです。
笑うことで、人は幸せになれるのですから
ニコニコしながら、その日を終えるのが正解なのです。
夜、眠る前に笑いを習慣化するという中谷氏の発想が素晴らしいアイデアに思えてきました。
幸せは未来にあるものでなく、今ここにあるのですがら
その日が終わるタイミングで、思い切っり笑うことで
1日を幸せな気分で過ごせたことになります。
「今日これを達成した」 「こういう結果が出た」 「こんな業績を上げた」でハッピーになって寝るより、くだらない下ネタであったとしても、ささいなことで大笑いしたことを思い出したほうが、また笑えるのです。笑顔で寝られることが一番大切です。
大上段に構えて1日を振り返るのではなく、笑いに焦点を当ててみましょう。
笑顔で寝られるのは、本当にハッピーなことなのです。
また、「失敗」を笑うためのネタにしろと中谷氏はアドバイスしています。
笑顔で寝るために必要なのは、「ほめられてうれしい」だけではありません。 「あの失敗は笑えるな」という自分のとんでもなくカッコ悪い失敗が、思い出し笑いのネタになるのです。寝る前にすることで一番大切なのは、それによって寝る前だけハッピーになるのではなくて、翌朝も、翌昼もずっとハッピーになれる思い出し笑いです。寝る前に思い出し笑いをしようと思っていると、「今日寝る前の思い出し笑いのネタがーつできた」と、とんでもない失敗も財産にしていくことができるのです。
自分の大きな失敗すら笑えるぐらいの大物になりたいですね。
思い出し笑いの天才になることが、幸せの早道かもしれません。
こう考えると失敗も怖くなくなり、挑戦への恐怖も減らせます!!
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