黒澤明監督の名言から、ブロガーの心得を学ぶ。

最初はどんな仕事も分からないし、出来なけりゃ面白くないのが当たり前だ。続けていると、ある日突然見えてくるんだ、そうするとやる気が出る。そこでもう一押し頑張ってみると、なるほどそうなんだともっと具体的に何をしたらいいか見えるんだ。繰り返し繰り返しやっていりゃ、パッと目の前が開けて面白いと思えるようになる。そうなれば、めっけもんだ。(黒澤明)

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黒澤明「生きる」言葉
の中のこの名言が
ブロガーにも活かせると思えました。
書き続けること、繰り返しやることが、ブロガーに必要なスキルなのです。

ブログを書き始めた頃は、良い記事がなかなか書けませんが
ここであきらめていては、ブロガーにはなれません。
書かなければブロガーにはなれないのですから
始めたころは、とにかく、朝一のアウトプットを心がけました。

書くことを継続しているとやがて自分の書きたいことが
頭に浮かんでくるようになります。
黒澤監督が言うように、突然見えてくるのです。
ここまでくるのに、私の場合、半年ぐらいの時間がかかりました。
また、この頃からブログ経由で新たな出会いが生まれたり
面白い体験を引き寄せられるようになり、ブログを書くことが楽しみに変わったのです。

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記事を繰り返し書くことで、結果が出るようになると
文章を書きながらアーダコーダと悩むことも楽しくなります。
面白い切り口を考えるための途中経過だと思えれば
校正や書き直す作業もつらくなくなります。

日常の何気ない行動もブロガー視点で楽しめるようになります。
本を読むときには、著者のキーワードが目に飛び込んできて
ここからブログのアイデアが浮かんできます。
旅に出ても、多様な視点で景色を切り取れるようになり
移動中に記事を書きたくなるのです。

書き続けているうちに、いろいろなことが興味の対象になり
好奇心を持って、世の中を見れるようになります。
人とは異なる切り口を持つことで
何にでもワクワクできるようになり、人生をより楽しくできるのです。

ともかく面白いと感じられるようになるまで頑張れば、後は自然と出来ちゃうもんだよ。

ブログの記事のストックが増えてくると
過去と今の情報や自分と仲間の脳を結びつけられるようになります。
私はこれをブログ脳と呼んでいますが
このブログ脳を手に入れるとに

過去と現在、人と人の点がつながることで、ブログのネタに困らなくなるのです。
電車に乗っていてもアイデアが湧いてきますし
お風呂に入っていても、ブログのネタが浮かんできます。
書くことを習慣化できれば、退屈な時間がなくなり
いつでもどこでもブログに集中できるようになります。

ブログを書くことで、私は日々の生活の中で満足できるようになりました。
ブログを毎日更新することで、達成感が得られ
自分をより幸せにできるようになったのです。

黒澤明監督のこちらの記事もご参照ください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: Venus Velvet via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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