気分が乗らない時にはどうすればよい?黒澤明の休む技術を盗もう!

緩急ハッキリさせて、休む時は休む、働く時はトコトン働く、それがいいに決まっている。だらたらやっているのは、かえって疲れて力が出ないんだ。(黒澤明)

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今年のゴールデンウイークはメリハリをつけようと考え
休める日はできるだけ休むようにしています。
あまり遠出はせずに、近場をドライブをしたり
部屋を片付けたり、読書をするなどして、有意義な時間を過ごしています。

黒澤明「生きる」言葉を読んでいて
ちょうど今の気分にフィットした言葉を見つけました。
キチッリと休んで、心身ともに元気でいなければ、良い仕事はできません。
クタクタのままでは、私たち人間は使い物にならないのです。

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黒澤明ほどの天才でもそう考え、休んでいたのですから
私たち凡人は休まなければ、面白いアイデアをつくれません。
また、適度に休憩をとらなければ、仕事に集中できるわけもありません。
このゴールデンウィークは、そう考え
できるだけリラックスすることにしました。

また、黒澤明は気分が乗らない時の過ごし方についても
人間はロボットではないのだから、休むとよいと言っています。

今日はこのまま撮影をサボりたい、やる気が起こらないなんてことはよくあることだよ。人間はロボットじゃないんだから、疲れれば休みたくなるんだ。そういう時は潔く休めばいい。

人には気分が乗らない時が必ずあります。
そんな時は無理をせずに、さっさと眠ってしまいましょう。
黒澤明の言葉を信じて、疲れた時には休みましょう!
生産性を高めるコツは早く寝て、翌朝早起きすることです。

 

怠けたい気持ちが湧き上がったら、無理強いしてもいい仕事は出来ないよ。どういう気分になればやる気になるのか、人それぞれつぼがあるからね、自分で自分のこと、うまいことその気にさせる技を持つことさ。

休養も気分転換も仕事のうち」だと思って
自分をコントロールできれば、やるべき時に力を発揮できます。
メリハリをつけて、クオリティーを高める術を知っていれば
よい仕事ができるという黒澤明氏の言葉がとても響きました。
疲れたと言ってダラダラ仕事をするのは、最悪の選択肢で
本来の実力を出せずに終わってしまう可能性が高いのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

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photo credit: Looking at sunset – Los Angeles, United States – Street photography via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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