ユーザーにアイデアをぶつけることが、そのアイデアを本当に理解できる唯一の方法だ。(ポール・グレアム)

どんなヒット商品でも、アイデアは同時に生まれます。日本に限らず、世界中の人が同時に思いついているのです。ヒット商品を出せる人と出せない人との差は、思いついたアイデアをすぐ実行したかどうかの差です。ベンチャー起業家になれる人は、思いついたアイデアをすぐ実行する人です。ベンチャー起業家になれない人は、せっかく思いついたアイデアを、なかなか実行しない人です。誰かに先を越されると、 「あのアイデアは自分のほうが先に考えていた」と、グズグズ言うのです。(中谷彰宏)

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中谷彰宏
氏のすぐやる人は、うまくいく。書評ブログを続けます。
同じようなアイデアを考えている人は世界にたくさんいます。
アイデアを思いついたら、すぐに実行しないと
他の誰かがそのアイデアを実現してしまい、後悔することになります。
アイデアが生まれたらすぐに紙に書き
一緒に行動を起こしてくれる人を探すのです。

自分一人だけではできないと思ったら
足りないスキルを持った人を見つけて
他人の脳のかけらと自分の脳のかけらを掛け合わせるのです。

うまくいきそうだと思ったら、会社を設立することも検討しましょう。
アイデアは先に考えた人ではなく、実現した人のものだと考えて
どんどん動かないと意味がないのです。

 

すぐやる人は、うまくいく。 [ 中谷彰宏 ]
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ユーザにアイデアをぶつけることが、そのアイデアを本当に理解できる唯一の方法だ。(ポール・グレアム)

アイデアが浮かんだら、私は人にすぐに話して
フィードバックをもらうようにしています。
そのアイデアに可能性があるのか?
誰が反応するのかを確認しながら、プランを固めていきます。
頭の中で考えているだけでは、アイデアは面白くなりません。
今も起業のアイデアを、日々ブレストしながら、形にしています。

アイデアは隠すのではなく、オープンにして
他者の力を借りることで、実現していくものだと捉えましょう。
私はブログで宣言することで、多くの人のサポートを受けられるようになりました。
夢は書くことで、スピーディに実現するようになるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうござました。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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