何かを始めるためには、しゃべるのをやめて、行動し始めなければならない。(ウォルト・ディズニー)
自分を変えたければ、どういう人間になりたいかを
まずはイメージすることが肝心です。
本当にやりたいことを決めなければ、私たちはゴールにたどり着けません。
目標が決まったら、そのために必要なことを書き出して、小さなことから始めましょう。
仲間とのおしゃべりや言い訳をやめて、行動するための時間をつくるのです。
大きな目標をつくるのは、とても大事ですが、人の気持ちは長続きしません。
目標を細分化して、まずは小さなことからアクションを起こし
確実に続けるようにしましょう。
あまり多くのことをやるのではなく、まずは一つづつこなしていくのです。
初めから長時間の勉強を自分に課すと、三日坊主になりますから、最初は、毎日1分から始めましょう。1分のつもりでも、一度やり始めれば、10分くらいはやるものです。それを毎日続ければ、いつの間にか習慣化されるでしょう。(安河内哲也)
私も本2007年にを出版するという目標を立てました。
いきなり大量の文章を書くことは無理そうだったので
まずは、Twitterの140文字からスタートしました。
1日に最低3回は投稿することを決め、書くことを習慣化したのです。
Twitterで情報発信を続けるうちに、友人から反応をもらえるようになり
やがては全く知らないフォロワーの方から、感謝の言葉をもらえるようになったのです。
ソーシャルメディアの仲間からの「ありがとう!」というメッセージがモチベーションになり
私はいつの間にか書くことが苦にならなくなりました。
アウトプットすることで、多くの人とつながれると気づいてから
私は情報発信が怖く無くなったのです。
2009年、2010年にはTwitter、Facebook、ついにはUSTREAMでも番組を持つことで
ソーシャルメディアの世界で、私の名前が売れ始めていました。
「1秒」の小さな習慣が人生を変える [ 松本幸夫 ] |
いつしか私の中でこの発信を続けることが当たり前になり
自分に自信を持てるようになったのです。
フォロワーや友人、視聴者の方から応援いただくことで
自分にも出版ができるのでは!と思えるようになり
私はここからアウトプットを最大化していったのです。
USTREAMでソーシャルメディアや著者のインタビュー番組を週に3回行うことで
多くの人とスタジオで交流できるようになり、私の人脈はどんどん広がっていきました。
インプットとアウトプットを繰り返すうちに、面白いアイデアが浮かぶようになり
著者やコンサルタントとのコミュニケーションが楽しくなってきました。
ソーシャルメディアでの発信が、私の楽しみになり
いくつもの取り組みを継続できるようになったのです。
そして、番組を始めて、わずか1ヶ月で奇跡が起こったのです。
私は番組をご一緒していた編集者から、出版のオファーをもらえたのです。
友人の友人が良い話を運んでくるとよく言いますが
コンサルタント仲間の編集者に出会うことで、私の夢が実現したのです。
1冊目の原稿を書いているうちに、文章を書くのが楽しくなり、ブログも習慣化できました。
私はその後、書くことをを習慣化することで、自分の夢が次々実現し
そこから多くの果実を手に入れられるようになったのです。
小さな行動を続けて、結果を得ることが習慣化の鍵だと気づけたのです。
「新しいことは小さく始める」が習慣化のコツです。(松本幸夫)
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
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ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
photo credit: He’s a speed demon on the BIG WHEELS as he’s making a turn. via photopin (license)
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