おめでたい人、あつかましい人でもよいじゃないか?

習慣化

「どう解釈するかは受け取る側に依存する 」というのが、コミュニケーションの基本原理だ。つまり、相手のレスポンスを見てみないことには、自分が相手にとってあつかましいかあつかましくないかはわからないのだ。(和田秀樹)

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和田秀樹氏はの「おめでたい人」の思考は現実化するの中で
話を解釈するのは相手であり、受け取り方には個人差があると指摘しています。
相手のためになることをしっかりと伝えさえすれば、あとは相手次第です。
多少あつかましかったり、おめでたくとも
決めるのは相手なのだから大丈夫と割り切りましょう。
いくら頑張っても相手の感情をコントロールできませんから
無駄なことで悩むのはやめて、積極的に動いた方がよいのです。

和田氏は本書でおめでたい人をよいタイプと悪いタイプの2つに分けています。
おめでたい人は
・周囲の批判を気にしない
・まずは行動してみる
・うまく行かなければ 、次に行く身軽さ
・正解などない 、と思う知的謙虚さということになるだろう。
彼らにの共通点は「自己肯定感が高くて楽天的 」という特徴があります。
積極的で行動的で、失敗を厭わない人たちです。

反対に、悪いタイプのおめでたい人は以下のようになります。
・自分が正しいと信じて疑わない
・世間で言われていることをうのみにしてしまう
・いったん信じると 、ほかの人の声に耳を貸さない
・だまされていることに気づかない
彼らは、自分に都合のいい情報だけを受け入れて
耳障りな話をシャットアウトする人たちです。
権威のある人や年配者になると他者の異なる発言を認められなくなります。
自分勝手な人の話は迷惑で、人から相手にされなくなるのです。
その結果 、自分が損をしたり不幸になったりするだけでなく
周囲を傷つけたり、厄介ごとを引き起こしたりします。

和田氏は、あつかしまい人、おめでたい人はツキがあるとも書いています。

「自分にはツキがある、運がいい」と考えている人には、幸運としか思えないような好循環が起こり、 「自分はいつも運が悪い」とひがみっぽい人には不運の悪循環が起こる。なぜ、そんなことが起きるのかというと、運がいいと思っている人はいつも機嫌がよく人に好かれやすいため人間関係も仕事も順調なのに対し、自分は運が悪いと思っている人は、物事を悪い方へと捉えがちなだけでなく、そういうことから発した不満がつい表情や言動に出てしまい、周囲にも無用の不快感を与えるし、すべてがネガティブに見えて自分でも的確な判断ができない。結果として、不運が循環してしまうのである。

運がよい人は行動力があり、いつも笑顔を絶やさないので
周りに似たタイプの人が集まってきます。
彼らはよい情報を持ってきてくれたり、サポートをしてくれるので
ますますよいことが起こるようになるのです。

逆に、運が悪いと思っている人は、頭が悪い考えに侵されてしまい
言動や表情も暗くなりがちで、人が逃げて行ってしまうのです。
彼らの周りは、いつも空気が淀んでしまい、運が悪くなるのです。
そういった人たちは、世界がすべてがネガティブに見えてしまうので
結果として、やる気がなくなり、不運が循環してしまいます。
このように考え方と行動を変えることで、運を良くでき、人生を面白くできるのです。
本書にはそのヒントが数多く紹介されているので、ぜひご一読ください。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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photo credit: Conversation over coffee via photopin (license)

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