命って「〝人は〝一〟度は〝叩〟かれる」と書きます。人は生きていれば必ず試練や困難といった、叩かれるような出来事が起こることになっていて、そのときにどんな心構えでいられるかがとても大切なんだよね。たとえば、困難に怖気づいちゃう人。さらには 「困難は来なきゃいい 」と思っている人がいたとします。こういう人は、だいたい困難に負けちゃうんだよね。(斎藤一人)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
斎藤一人氏が書いたお金の本、お金の真理が
たいへん面白かったので、今日はこの本を紹介します。
長者番付一位になったこともある斎藤氏は
お金によって知恵と忍耐力が養えると書いています。
一体、どういうことなのでしょうか?
収入の10分の1を貯蓄することを習慣にすれば
私たちは必ず金持ちになれます。
また、実際に貯めたお金を何に使うか?を学び
実行することで、知恵も養えます。
その「知恵と忍耐」によって、人生をより良くできるのです。
逆にこれを避けると、試練と困難が起こりはじめ、苦労するというのです。
あらかじめお金のことで「知恵と忍耐」を養っておくと、「試練と困難」が減ってきます。なぜかというと、結局、私たちは 「知恵と忍耐」を学ぶためにこの世に生まれてきているからです。だから、積極的に学んでいれば、それを無理やり学ぶ必要がなくなるの。でも、自分から 「知恵と忍耐」を学ぶことを怠っていると、 「試練と困難」という形で現れて、無理やり学ばせられることになるんだよね。
お金の真理 [ 斎藤一人 ] |
お金を通じて、忍耐力を養うことが、運をよくしてくれると斎藤氏は言います。
消費を我慢するなど積極的に「知恵と忍耐」を学んでいれば
「試練と困難」を遠ざけられます。
財布にしっかりとお金を残すこと
ある程度のお金をお財布に入れておくことで
お金がそこに引き寄せられてくるというのです。
この「知恵と忍耐」は人それぞれ異なります。
サラリーマンにはサラリーマンの「知恵と忍耐」があり
経営者には経営者の「知恵と忍耐」があるというのです。
学んだ「知恵と忍耐」によって、自分に入ってくるものが変わるのだそうです。
チャンスが欲しければ、この「知恵と忍耐」の力を鍛えればよいのです。
もしも、あなたが経営に失敗しているのなら
「知恵と忍耐」が身についていないと考え
お金の使い方を意識したり、知恵を得るための行動を最大化すべきなのです。
私の好きな本や自分の著書をピックアップしています。
ぜひ、書籍の表紙をクリックしてご一読ください。
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
photo credit: Together at Sunset via photopin (license)
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