1分間瞑想法 ジャーナリング瞑想の5つのステップ

イヤな気持ちの原因や感情を紙にどんどん書き出すことで、自分を悩ませている物事の全体像が見えるようになります。モヤモヤした感情は原因を書き出すことで分解され、その正体が明らかになっていくのです。ネガティブな思考を全部書き出したら、それを客観的に観察してみましょう。(吉田昌生)

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不安になったり、嫌なことが頭に浮かんだら
面倒がらずにすぐに紙に書き出してみましょう。
気分が落ち込むと、人はどんどんネガティブなことを考えてしまいます。
不安な連鎖に陥る前に、そこから脱出しないと、不幸な時間を過ごすことになります。
嫌な時間を過ごすよりも、ワクワクな時間を過ごすほうがよいに決まってますから
書くことで、不安のループをすぐに断ち切りましょう。
漠然とした不安を感じたり、どうしたらいいかわからない状態になったときには
まずは紙に書き出して、その原因を明確にするのです。

頭の中の自分の声にしっかりと耳を傾け、素直に書き出しているうちに
頭が整理でき、自分の感情を落ちかせることができます。
悩みが頭の中で勝手に膨張し、大きくなっているだけかもしれません。
嫌な感情が生じたら、それをメモに書くことで、ストレスを減らせるのです。

自分の心や現状を「見える化」することで、漠然とした不安や、堂々巡りは静まります。実際には大した問題でないことに気づくかもしれませんし、それを乗り越えるための行動も見えてくるかもしれません。とくにストレスを感じているのは何か?一番気になっていることを見つけ、問題を整理して、そこから一つひとつ行動していくと、漠然とした不安は消えていくはずです。

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吉田昌生氏の1分間瞑想法に、ジャーナリング瞑想(書く瞑想)
5つのステップが紹介されていました。

ステップ1、書き出す
ステップ2、視点を変える
ステップ3、問題と解決策を考える
ステップ4、イメージしてみる
ステップ5、行動する

まずは、自分の問題を書き出して、それについて考えてみましょう。
視点を変えて、客観的に自分を見つめ直すことで
問題を解決できるようになるかもしれません。
思考を続けるうちに、自分の可能性を広げられたり
未来の成功した自分をイメージできるようになります。
書くことによって、問題の解決策が見つけられれば
ワクワクできるようになり、行動がつらくなくなります。
マインドフルに今に集中すれば、やがては結果を残せるようになるはずです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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photo credit: crochyayboxes Molla Mills Virkkuri Memo Book via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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