寄付やボランティアを習慣にして、幸せになろう!

習慣化

136カ国のうちの120カ国では、前の月にチャリティーに寄付した人々は、人生により多くの満足を感じていました。この関係は、貧しい国でも豊かな国でも同様に見られ、個人の収入を考慮したあとでも変わりませんでした。ギャラップ世論調査で調べられた136カ国全体で、チャリティーに寄付することは、家庭の所得を2倍にするのと同じくらい幸福度に貢献していたのです。(エリザベス・ダン)

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photo credit: A Bear Named Bryan The Red Blooming Gift via photopin (license)

エリザベス・ダン「幸せをお金で買う」5つの授業の中で
人に寄付することが幸せにつながるという話を紹介しています。
それは富める国、貧しい国に関わらず、すべての人を幸せにしてくれます。
他人への善行、それが少額の寄付であったとしても、幸せな気分を味わえます。
少しの寄付やボランティアなど向社会的行動が脳の報酬系を刺激します。
自発的な貢献で私たちは幸せ指数をアップできるのです。

エリザベス・ダンは、他人に投資したり、貢献することで
個人も会社も幸せになれると言います。
人は他者とのつながりを持つことで、より幸せを感じます。
自分一人でお金を独り占めするのではなく、寄付したり
他者とのつながりの中でお金を使うことが、幸せになるためのスマートカットなのです。
以下、利他の気持ちと幸せの関係について、本書から引用します。

1、他人への善行は自分を幸せにする
たとえ少ない金額でも他人のために使うと幸福感は増していく。
2、寄付をすると脳が敏感に反応する
寄付が義務であっても、チャリティーに寄付をすると報酬に関連する脳領域が活発に反応する。自発的な寄付であれば、さらに満足感は高くなる。
3、幸福感を得るには人との「つながり」が必要
人が投資をする際に最も大きな幸福感を得られるのは、他人とのつながりを深めるような方法で投資ができた場合。
4、他人への投資は、精神的にも肉体的にもプラス
他人に投資すると幸せな気分になれるだけでなく、肉体的にもより健康になり、金銭面でも裕福な気分になることができる。
5、向社会的支出は、労働意欲を高める効果がある
チヤリティーや同僚に対する向社会的な行動のために使用できるボーナスを出すことで、従業員のモチベーションを高める可能性が十分ある。
6、「つながり」を提供すると顧客の満足を得られる
売り上げの一部をチャリティーに寄付するなどの方法で、顧客は自分の行動によって世界のどこかでだれかが恩恵を受けていると感じることができる。こうした「つながり」を顧客に提供することが新しいマーケティングの方法を生み出すヒントになる。

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財布に入っている5$の使い道を考えるようにするとよいと
エリザベス・ダンは指摘しています。
いつもとは違うことにお金を使い始めると、幸せを身近にできます。
時々、少額のお金を他人のために使うことを習慣にしてみましょう。
セーブチルドレンやユニセフなどに定期的に寄付してもよいですし
コンビニで気軽に寄付するのもよいでしょう。
私もクレジットカードで定期的に寄付したり
コンビニやデパートで募金箱を見るたびに小銭を入れるようにしています。
ほんのわずかな金額ですが、これだけで私は幸せな気分を味わえます。

その時、家族や仲間の顔が浮かんだら
すぐに連絡を取り、一緒にお茶を飲みに行くのもよいでしょう。
彼らのためにお茶代を払い、つながりを持つことで幸せを実感できます。
お茶を飲みながら何気ない話をするだけで、気持ちが和みます。
その繰り返しが、家族や友人との思い出を紡いでくれるのです。
自分のためにお菓子やビールを買うよりも、このお茶の方がはるかに価値があります。

あなたが会社の経営者であれば、社会への貢献を積極的に考えましょう。
本書のペプシ・リフレッシュプロジェクトやグーグルのケーススタディを読むと
社会貢献やボランティアをする企業が、稼げる会社であることがわかります。
従業員が自社に誇りを持つことで、社員の満足感が上がり
より社会のために働くようになります。
寄付やボランティア活動によって、社員も幸せを感じるようになるのです。
このような向社会的な取り組みは、個人や会社を幸せにします。
ほんのわずかな向社会的な行動によって、私たちは豊かな人生を送れるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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