汝の食物を薬に、汝の薬を食物にせよ。(ヒポクラテス)
photo credit: Kjokkenutstyr.net Avocado via photopin (license)
自分の夢をたくさん実現するためには、長生きすることが大事だと気付いた私は
健康オタクと言われるほど食べ物にこだわっています。
ジャンクなものやグルテンが含まれる食べ物は基本やめ
脳や体によいと言われる食べ物を選んでいます。
冒頭のヒポクラテスの名言通りに
野菜やナッツ、海藻、豆などを意識して食べるようにしています。
ベストセラー作家のブレット・ブルーメンソールは
1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣の中で
体だけでなく、脳の健康のためにも食べ物に気を使うべきだと指摘しています。
健康な体のためには栄養をとることが大切であることは否定できません。食べ物は脳にも大きな影響を及ぼします。人間の脳の約60パーセントは脂肪でできているため、脳の機能を維持するためには良い脂肪を摂取することが大切です。(ブレット・ブルーメンソール)
脳の機能を維持するためには、良質な脂が欠かせません。
トランス脂肪酸や動物由来の飽和脂肪酸を多く含む食事は
脳に悪影響を与えることがわかっています。
特にトランス脂肪酸は危険で、認知症、うつ病、認知障害などのリスクを高めてしまうのです。
逆に不飽和脂肪酸は、脳を活性化し、認知機能を高めます。
アジやイワシなどの青魚には、脳の働きを高めるオメガ3必須脂肪酸が含まれています。
オメガ3には、脳細胞を作ったり・維持する働きがあり
認知症、うつ病、認知低下のリスクを下げ、集中力と記憶力を高める効果があります。
この必須脂肪酸は体内で作ることができないため、食べ物から摂取する必要があります。
1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣 [ ブレット・ブルーメンソール ] |
また、エビや貝などには、健康な神経と脳細胞にとって重要で
うつ病を防ぐとされるビタミンB12も豊富に含まれまています。
また、ビタミンEも豊富で、活性酵素による損傷と戦う抗酸化物質を含むナッツやシード類には
認知機能を高める働きがあることがわかっています。
私も脳のために、青魚やナッツから良い脂を摂るようにしています。
無塩のナッツを自宅にストックし、1日に一回必ずを食べることを習慣にしています。
ただし、ナッツはカローリーが高いので食べ過ぎには注意が必要です。
アボカドやオリーブ(オリーブオイル油)には、一価不飽和脂肪酸が豊富に含まれます。
一価不飽和脂肪酸を摂取することで、脳への酸素供給を増やすことができます。
これで血圧を下げられ、認知機能を高められるのです。
アボカドやオリーブオイルをしっかり摂ることで、
記憶力が高まり、認知低下を防ぐことができるという調査結果も出ています。
アボカドやオリーブオイルを意識することで脳を強化できるのです。
普段から脳と体のために、良い脂を意識しましょう!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
ブレッド・ブルーメンソールの関連記事はこちらから
ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
コメント