どんなに不機嫌でも、どんなにひどいことがあっても、必ず最初の言葉「何か予想もできないこと、ワクワクすること、とてつもなくすばらしいことが起こる」を言って、新しい3つの発見を記録すること。気分が盛り上がらないなら、歓声を上げてこぶしを振り上げるのを加えてもかまわない。ただメモするだけでもいい。とにかく、必ず新しい内容にすること!(パム・グラウト)
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朝起きたら、今日素晴らしいことが起こるとイメージする!
日々、新しいことにチャレンジしてみましょう。
探検隊の一因になったつもりで、自分の人生をエンジョイしてみるのです。
人生では、自分がフォーカスしたことが現実になります。
ですから、ネガティブなことが起こっても
悲観的な考え方にとらわれないようにしましょう。
ポジティブな物事だけに注目すれば、未来を明るく変えられます。
パム・グラウトは、そのために毎朝自分に向かって
アファメーションを呟くべきだと言います。
「今日もワクワクなことが起こる!」と宣言すれば
素晴らしい出来事を体験できます。
毎朝。自分の人生を楽しむと決めて、その日を最高な1日にしてしまうのです。
イギリスのハートフォードシャー大学のリチャード・ワイズマン教授は
何百人もの自称「とてもツイている」人と、自称「とことんツイていない」人を
8年かけて研究し、運が良い人の法則を見つけました。
自分は運がいいと思っている人は、実際に運に恵まれるという。運に恵まれるのは、カルマのせいでもないし、神様のいたずらのせいでもない。自分で自分をどう思うかで決まっているのだ。運気を上げる第一歩は、自分はツイていると信じることだ。(リチャード・ワイズマン)
多くの成功者はどんな時も「ツイている」を口癖にしています。
私も彼らを見習って、「ツイている」「ツイている」と
言うことを自分の習慣にしています。
ワイズマン教授が設立した「運の学校」では
生徒は「私はツイている」と公式に宣言することを求められているそうです。
まずは、自分がツイていると認めることから始めてみましょう。
「感謝」で思考は現実になる [ パム・グラウト ] |
いつでも良い気分でいよう。
ワイズマン教授は、心配性でストレスを感じやすい人ほど
人生に余裕がなく、目の前のことにしかフォーカスでききず
チャンスを見逃してしまうと指摘しています。
逆に幸運な人は様々なことにチャレンジし、チャンスに敏感です。
運を良くしたければ、気分を明るくし、積極的に行動することが必要なのです。
そして、1分でもよいので、いい気分でいる時間を伸ばしましょう。
いい気分の時間が長くなればなるほど、素晴らしいことを引き寄せられます。
創造のプロセスでいちばん大切なのは、いい気分でいることだ。たまにではなく、いつでもいい気分でいなければならないんだよ 。(B・Jノヴァク)
運の良い人はたくさんの人に会うことを習慣にしています。
偶然のチャンスに出会う確率を自ら高めることで、チャンスを引き寄せています。
スーパーのレジで隣の人に話しかけたり、セミナーに参加して仲間をすぐに見つけます。
何気ない会話が幸運をもたらすキッカケになり
数年後にその人と新しいビジネスを始めたりします。
まとめ
自分の気持ちを明るくすることで、運気を高めることができます。
そのためには良い気分でいる時間を長くすることです。
自分を良い状態に保つには、嫌なことをしないこと
ワクワクすることにフォーカスすべきです。
毎日を楽しく生きると決めて、新しいことにチャレンジしましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
参考図書 パム・グラウトの「感謝」で思考は現実になる
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