コーヒーは肝細胞がんに効果がある??コーヒーのメリット、デメリットを整理する!

習慣化

コーヒーには幅広い健康効果があると広く信じられており、わたしたちの研究では、肝臓がんのリスクに重要な効果を持つことが示された。(オリバー・ケネディ)


photo credit: RomanK Photography Good Morning New York City via photopin (license)

コーヒーには多くの健康効果がある!

サウサンプトン大学のオリバー・ケネディ博士らは
コーヒーを毎日飲むことで、肝細胞がん(HCC)の危険が減るという研究結果を発表しました。
英医師会誌(BMJ)に掲載された論文によると
コーヒー(カフェインおよびノンカフェイン)を摂取した225万人の患者を調査したところ
1日1杯のコーヒーの飲用で、HCCになるリスクが20%減ることがわかりました。
コーヒーを2杯飲むと35%減る可能性があると指摘しています。
5杯のコーヒーを飲んだ場合には、リスクはなんと半減するのです。

ケネディ博士は一日に5杯のコーヒーを飲むことが
正しいと言っているわけではありません。
当然、カフェインには効果もありますが、リスクも存在します。
しかし、もし、あなたが肝細胞がんを防ぎたければ
一日に2杯程度のコーヒーを飲むべきかもしれません。
コーヒーは、肝細胞がん以外にも2型糖尿病に効果があることがわかっています。

旦部幸博氏はコーヒーの科学の中で、コーヒーと健康の3か条を
以下のように整理しています。

1、コーヒーには健康に良い面と悪い面の両方がある
2、いくら健康に良い面があっても、飲み過ぎは体に毒
3、どこからが飲み過ぎでどこまでが適量かは個人ごとに異なる

コーヒーにはメリット、デメリットがあることを忘れてはいけません。
いくら肝細胞がんなどに効果があると言っても
飲みすぎると体に悪影響を及ぼします。

コーヒーの量をコントロールする!

コーヒーを飲むと眠気が覚めますから
ドライブや仕事中の眠気覚ましに効果があります。
この「覚醒効果」はコーヒーのメリットですが
深夜にコーヒーを飲むと「不眠」というデメリットをもたらします。
コーヒーカップー杯(150並)程度で眠くならなくなりますが
コーヒーを飲みすぎると当然「副作用」が強くなります。

成人では通常コーヒー1杯分のカフェインで覚醒効果には十分で、摂取後15分くらいから効果が現れ、2時間ほど持続すると言われます。ただし当然、ものには限度があり、いくら眠気が覚めると言っても「30分おきに飲みつづければ、一生寝ないで済む」なんてことはありません。カフェインはあくまで一時的に眠気を抑えるだけのもの。

あくまでコーヒーは一時的なもので、飲み過ぎても効果は期待できません。
逆に、飲み過ぎが脳を疲弊させてしまいます。
大量のカフェインが睡眠不足を引き起こし、脳と体を疲れさせてしまいます。
覚醒作用が「不眠」をもたらしますから、飲み過ぎには注意が必要です。
私は睡眠を重視するようになってから、コーヒーの飲み方を変えました。
(睡眠専門家は午後2時以降のコーヒーはやめるべきだと言います。)
朝起きた時と午前中の集中したいときにコーヒーを飲むことを決めました。
一日2杯を限度に、午後は水や日本茶を飲用するようにしています。
この結果、眠りの質を上げることができました!
関連記事 夜のカフェイン摂取があなたの睡眠の質を下げる?

まとめ

コーヒーには体に良い面がたくさんあります。
サウサンプトン大学のオリバー・ケネディ博士が発見したように
肝細胞がんのリスクを減らすことができます。
一日に2杯程度のコーヒーなら、健康にも良さそうです。
ストレスの軽減や集中力も高まるなどのメリットもあります。
しかし、コーヒーを飲みすぎるのは、睡眠の質を下げてしまいます。
午後2時以降コーヒーを飲まない、飲み過ぎないなど
コーヒーのルールを作ると良さそうです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
     

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