知らない街角を曲がれば、それはもう旅。(永六輔)
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旅が人生に刺激を与えてくれる!
人生を変えるためには「旅・人・本」が効果があると
ライフネット生命の出口治明氏は指摘します。
旅というと海外旅行に行くことを考えがちですが
永六輔氏の言葉を信じれば、私たちはいつでもどこでも旅に出れます。
気軽な旅でも良いので、日々変化を楽しむようにしましょう。
私はクライアントやパートナーとアポがある時には
できるだけ先方に訪問するようにしています。
事前にエリア情報を調べ、その場所に早く到着するようにしています。
私は神社巡りが趣味なのですが
そこにある神社をお参りしながら、街中を旅するようにしています。
神社の境内でリラックスしながら、ミーティングをイメージすると
神様のおかげで良いことが引き寄せられてきます。
また、本屋があれば、店内をぶらぶらし
面白い本がないかをチェックします。
大型店だけでなく、小さな本屋や古本屋を覗くことで
新たな著者と出会えたり、素晴らしい一冊に巡り会えます。
また、歩くことでその町の雰囲気をつかめます。
ミーティングの時に見つけたカフェや本屋の話をすることで
アイスブレークでき、商談がうまく運びます。
好奇心を持って、視点を変えよう!
発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。 (マルセル・プルースト)
せっかく旅に出かけるのなら、好奇心を持って
自分を変える何かを見つけたいですね!
見慣れた町でも視点を変えることで新たな発見を得られます。
例えば、赤い色を意識するといつもは気づかない花や看板に気づけます。
脳のRASは自分が見つけたい情報を探してくれますから
やりたいことを絶えず脳に擦り込むと
町中を歩いているだけでもヒントに出会えます。
日頃から自分の欲しい情報をインプットして
旅に出ると良いアイデアが浮かぶようになります。
海外旅行ができなくとも近所を旅感覚で巡ることで
私たちは様々な刺激をもらえます。
読書や人との会話からでも私たちは変化できます。
「旅・人・本」を意識して、人生をより豊かにしましょう!
いつもと違うことをしたり、視点を変える努力を続けることで
私たちは新しいアイデアを生み出せるようになります。
まとめ
「旅・人・本」によって、私たちは欲しい情報を
引き寄せられるようになります。
多くの知識や体験によって点と点がつながり
自分をよりよくできるのです。
脳のRASに自分のやりたいことを伝え
様々な体験を重ねることで、脳が解決のヒントを見つけてくれます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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