人との良好な関係を築くために、傾聴・質問・貢献の流れをつくろう!

習慣化

コミュニティーで人間関係を作る際には、自分の損得は「長期的な視野」で考えましょう。信頼できる仲間を作るために、相手のことをもっとよく知って、ずっと長く一緒に活動していける人かどうかをお互いに知り合うという意識です。(大杉潤)


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コミュニティに参加したら、相手に関心を持とう!

私は講師として様々なコミュニティに参加しますが、よいコミュニティには共通点があります。主催者や司会の方が、参加者に興味を持ち、積極的に話しかけ、場の雰囲気を和らげています。初めてコミュニティに参加した人にとっては声がけはうれしいもので、アウェイ感を減らすことができます。信頼できる仲間を作りたければ、自ら距離を縮める努力をすべきです。

興味を持って明るく、どんどん深く質問していけば、聞かれた方としては悪い気はしないものです。熱心に話を聴いてもらえるだけで、相手はあなたのファンになってしまうかも知れません。そのくらい、コミュニケーションにおいて「質問」と「傾聴」には効果があるものなのです。これは仕事でもまったく同じです。質問を重ねて、どんどん話が深まって行って弾んできた時に、バランスを考えながら、あなたも少しずつ自己開示をしていくといいでしょう。

相手に興味を持って、笑顔で接することでその場の空気は変わります。相手に質問をして、話を聞くようにしましょう。大杉氏は相手が2話したら、半分のーくらい話すのがよいと述べています。まず「傾聴」し相手を受け容れる、つぎに「質問」をして相手を理解することで、信頼関係を築けます。人間関係をよくしたければ、自己開示を優先するのをやめ、傾聴を意識しましょう。

 

自分にできる貢献は何かを考える?

私は「相手にどう貢献できるか」という点について、相手に伝えていくのがいいのではないかと考えています。まず、「見返りを求めない貢献」ができるかどうか。とくに自分の好きな分野、得意な分野で相手に何か「与える」ことはできないかと考えてみるのです。自分の力でできないことなら、それができる人を紹介してあげる、というのでもほんとうに喜ばれます。フリーで仕事をしている人は、誰もが感じていると思うのですが、仕事の大半は人間関係がもたらしてくれるものです。

私の周りの成功している経営者やコンサルは話を聞いた後で、必ず「私に何かできることはありませんか?」と言ってくれます。課題を話すと的確なアドバイスや人を紹介してくれるのです。私もこの姿勢を見習いたいと思い、自分ができることを相手に伝えるようにしています。

私は貢献とは自分の価値を相手に伝え、実際に行動することだと考えています。相手のために自分の価値を提供すると感謝され、良いことが起こるようになります。

コミュニケーションの最終ステップで相手に「伝える」ことは、「私はあなたに貢献したい。何か私にできることはないでしょうか?」という、あなたの気持ちです。どういう言葉や態度で伝えるかは、あなたの個性や相手との距離感によって違ってくるでしょう。

自分にはなんの価値もないと思うのはやめ、気軽なことからはじめてみましょう。過去の体験談を共有する、良い本があったら紹介する、運動・散歩のやり方を教える、イベントに誘うなど貢献できることはたくさんあるはずです。

しかし、貢献はなんでもよいわけではありません。貢献するためには、相手の課題を知ることがポイントになります。相手に関心を持つ、傾聴する、質問し理解するという3つのステップを踏むことで、相手の役に立てるようになるのです。

明日9月28日に、サードプレイス・ラボで著者の大杉さんと対談します。イベント詳細はこちらから

まとめ

相手との距離を縮めたければ、自分の行動を変えることからはじめましょう。まず、相手に関心を持ち、笑顔で話すのです。相手の話を傾聴し、いくつか質問をしながら、相手を理解するという流れをつくります。相手の課題が見つかったら、自分が貢献できることを考え、行動を起こします。自分には価値がないと考えるのをやめ、小さなことでもアクションを起こしましょう。貢献を繰り返すうちに、よいことが引き寄せられるようになります。

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