今までよりもずっとシンプル、それでいて、自分が望むことを達成できる人生。そんな人生を手に入れるための解決策はひとつ。自分が受け入れることに、 「制限を設ける」こと。つまり、すべてをやるのではなく、大切なことだけに集中して、自分の時間を最高に効率よく使うことだ。(レオ・パポータ)
今月号のMacFanにも書評を書かせていただきました。
APPLE LIFEというコラム欄の連載の第3回目になります。
大好きなブロガーのレオ・パポータの減らす技術の新装版が
先月、タイミングよくリリースされたので
今回は、「人生を変えるための6つの減らす原則」についてご紹介しました。
(レオは有名なZen Habitsを主宰するブロガーで、私は彼から多くの学びを得ています。)
■制限する
■本質に迫ることだけを選ぶ
■シンプルにする
■集中する
■習慣化する
■小さくはじめる
私たちの人生でやれることはとても少なく
多くのことに手を出してしまうと、どっちつかずになり、なかなか達成できません。
目指すゴールを明確にしたら、やることを制限しましょう。
まさに、選択と集中で、自分のやりたいことに時間を費やすのです。
マルチタスクであちこちに手を広げるより、シングルタスクで「今はこれ!」と、決めたことに集中した方が生産性は高まる。(レオ・パポータ)
昨日のブログに書いたのですが、生きる証(レガシープロジェクト)を作って
人生にとって、大切なことに集中するのです。
本当にやりたいことがあるのなら、それ以外のことは制限してみましょう。
私は、ブログや執筆する時間を確保するために
自分にとって、必要のないことの多くをカットするようにしたのです。
一度にひとつだけ。このルールは破るべからず。一度にいくつも手を出せば成功は遠のく。断言する。私自身の経験から言っても、マルチチャレンジの成功率は0%。
ブログや執筆のためのインプットすること
毎日それを記事にすることを自分に課すことで
私の生産性は驚くほどアップしました。
インプットとアウトプットに集中するために
私は、マルチタスクや暇つぶしをやめるようにしたのです。
■TVは見ない。
■ソーシャルメディアの時間を減らす。
■新聞も週末にまとめ読みする。
■iPhoneのアプリを減らす。
■二次会には行かない。
今では、朝起きたらすぐに、読書とブログを書き始め
スタートダッシュを切るようにしています。
朝のプラチナ時間に書くことに集中することで
短時間でブログを書けるようになり
今では1日に3本のブログをアップできるようになったのです。
また、これだけのアウトプットをするためには、大量のインプットが必要になります。
そのために、今まで以上に隙間時間を活用するようにしたのです。
通勤時間や待ち時間なども、インプットに当てるために
Kindleアプリでの読書を徹底するようになったのです。
以前は、iPhoneアプリを多用し、ソーシャルメディアやニュースを
暇さえあれば、チェックしていましたが
この時間をできるだけ、読書時間に当てるようにしたのです。
その際、著者の気になった言葉やアイデアをEvernoteに保存し
アフォメーションとして、読み返すようにしたり
ブログのアイデア出しの時間にすることを、絶えず意識するようになりました。
ニュースサイトのネガティブなニュースを排除し
著者のポジティブな言葉を読むことで、気持ちを明るくでき
私は感情もコントロールできるようになりました。
情報源を書籍に変えることで、ネガティブな情報を減らせるようになり
今まで以上に、ハッピーな時間を過ごせるようになったのです。
シンプルに生きるために、この減らす技術を実践すれば
自分のやりたいことができるようになります。
それが幸せの入口となり、未来を変えてくれるようになるのです。
詳細は、今月号のMacFanをお読みいただければと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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