本日から4ヶ月ぶりに、ドバイに行ってきます。
当然、ドバイに赴くのは、遊びではありません。
今回の目的は、ドバイで開催されるホテルショー(The hotel show2015)。
日本ではあまり知られていないイベントですが
世界中のホテル関係者やバイヤーが集まるコンベンションです。
今年で15回目の開催で、世界45か国から596の出展社が参加するそうです。
イタリアやフィリピンなどは、国として積極的にブース出展していますが
残念ながら、今までは日本からの出展は行われていないようです。
今回、私もメンバーになっているJLEFが、このショーにブースを出すことになり
私もクライアントと共に現地に行って、情報発信のお手伝いをしてきます。
日本からは、あんみつで有名な銀座立田野、日本和装・着付けの長沼静きもの学院
美肌美容液のDr.Recella、絵画のTranscendence Artなどが出展します。
日本の食や文化、アートをドバイという中東のハブで情報発信してきます。
当然、文化交流でなく、ビジネスとして新規顧客やパートナーを開発するのが目的です。
ドバイは、今や世界一戦略で世界が注目するエリアで
ホテルなどの観光業が成長しているエリアです。
そこで開催されるホテルショーに出展することで
世界のホテル関係者、観光業者に、「日本」をアピールすることが可能です。
まだまだ中東やアフリカでの日本の認知は低いのが現状です。
(日本人ではなく、中国人や韓国人が日本を語ってビジネスをしています。)
その現状を打破し、正しい日本をアピールするために
今回のホテルショーで、正しい情報を発信してきます。
今回のブースは、日本文化を象徴する着物とお茶をイメージしたもので
ドバイでも話題になりそうな予感です。
しかし、古き良き日本だけをアピールするのではありません。
ドバイで日本の最新技術もアピールしてきます。
デジタルサイネージとJLEFが開発したビーコンアプリ(DubaiJPShow)を使って
来場者との英語でのインタラクティブなコミュニケーションを図ることで
日本企業の正しい情報を伝えてきます。
DubaiJPShowをダウンロードすると、出展企業の情報取得だけでなく
ブースに立ち寄るとスタンプラリーを楽しめる仕掛けになっています。
このアプリは、ACCESSのACCESS Beacon Framework(ABF)を使って開発しています。
また、サイネージもビズライトテクノロジーの技術で
来場者に対応したコンテンツを瞬時に切り替えます。
見せたいコンテンツをスイッチ一つで切り替えられるので
商談でのチャンスロスを防げます。
同社のRaspberry Piを利用した汎用BOX「BH1」は
コンパクトで堅牢なつくりなので、今回のようなイベント会場での運用に力を発揮します。
今回ドバイで開催されるホテルショーを通じて
日本にとってまだまだ遠い存在のドバイ、中東、アフリカに向けて情報発信してきます。
なかなかリーチできないエリア中東、アフリカ、そして世界に日本の魅力を伝えてきます!
ドバイは間違いなく21世紀の成長エリアで
中東、アフリカビジネスにおけるハブになっています。
このエリアでの成功するためには、ドバイでの情報発信が欠かせないのです。
さて、今回のホテルショーの様子を日本の皆様にもご報告します。
10月7日のJLEF総会にて、現地からのレポートを交えてお話させていただいます。
ドバイのレポート以外にも今回はダイタングループ(富士そば)の丹会長に
ご登壇いただき、ビジネス成功の秘訣についてお話を伺う予定です。
ぜひ、こちらのサイトからお申し込みください。
詳細 JLEF総会概要
■日時:2015年10月7日
■総会 17:00-19:00
■懇親会 19:00-21:00
■会場:浜松町世界貿易センタービル3F
総会 WTCコンファレンスセンターRoomA 懇親会 39階東京會舘
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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