何に対しても感謝する習慣を身につけることだ。感謝するたびに、現状よりさらに大きな業績をあげるきっかけになる。(ブライアン・トレーシー)
人は感謝の習慣を身につけることで、人生を変えられると多くの著者が言っています。
ブライアン・トレーシーやロンダ・バーンの言葉のおかげで、私はこの事実に気づけたのです。
「ありがとう」と言うことで、人との関係を改善できたり
自分の気持ちを落ちかせることができるのです。
アンソニー・バーグランドは、人生が変わる習慣の中で
感謝の気持ちが、愚痴にも効果があると書いています。
どうしても愚痴を言いそうになったら、自分の人生の中で恵まれていることに意識を向けて積極的に感謝しましょう。感謝の対象はいくらでもあります。成功していない人は何かにつけて愚痴を言い、成功している人はあらゆる機会をとらえて感謝します。
愚痴を言うと自分の感情を自ら悪くしていまいます。
悪い習慣をやめない限り、人生は楽しくできません。
もしも、愚痴を言いそうになったら、アンソニー・バーグランドの言うことを信じて
自分の中の恵まれた部分に集中して、感謝してみましょう。
感謝の対象を自分の周りで探してみると、いかに自分が恵まれているかがわかります。
10分間でもよいので、心を落ち着かせて、感謝することを習慣にしてみましょう。
私は毎朝、感謝日記を書くことを習慣にすることで
自分の感情をコントロールできるようになりました。
多くの人は「仕事や人生がうまくいかないのは運に恵まれないからだ」と思っています。彼らは不運を言い訳にしているのです。運とは何でしょうか?それは、並はずれた努力によって引き寄せるものです。人はみな、ある程度の努力をしていますが、人並みの努力では運を引き寄せることはなかなかできません。たとえできたとしても、大きな運ではありません。あなたは本当に努力をしているでしょうか?自分ではかなり努力をしているつもりでも、客観的に見ると人並みの努力しかしていないのかもしれません。(アンソニー・バーグランド)
また、アンソニー・バーグランドの「運」に関する考え方は、とても勉強になります。
運とは、「並はずれた努力によって引き寄せるもの」なのです。
人並みの努力では、夢は実現しないと思えるようになれば
言い訳を減らすことができます。
逆に、逆境がいくつもあるから、人生は楽しくなるのかもしれません。
簡単に夢が叶ったら、ワクワク感も減ってしまいます。
やりたいことを決めたら、まずは行動をすることです。
当然、何度も失敗するでしょうが、そこであきらめずに
次のチャレンジをすべきなのです。
この繰り返しによって、欲しい情報を見つけたり
サポートしてくれる人に出会えるようになるのです。
世の中には成功する人としない人がいます。両者の最大の違いは、あきらめずにやりとげるかどうかです。(アンソニー・バーグランド)
アンソニー・バーグランドの言葉通りに行動すれば
運が引き寄せられ、成功できるようになるのです。
行動を最大化することが、人生を面白くしてくれるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: Thanks Bible Verse Clay Magnet – Psalms 136.1 via photopin (license)
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